
生後9か月でFIPで天国に行ってしまった…
産まれた環境も悪く、大けがをしたために里親になった方からは見放され、動物病院に入院して治療を受けながら育った仔だった。
たまたま虎太郎を病院に連れて行ってアリスを見て一目ぼれ。そのまま里親になって連れて帰った。
我が家に来て3か月、避妊手術を受けて1週間、何となく元気がないと思って病院を受診。
何か良くわからないけれど大事を取って入院。しかし1週間後、天国に旅立ってしまった。
FIPはストレスが発症のきっかけになることがあるらしい。避妊手術もその一つ。アリスもこれに当てはまったのだろうか…
救いは苦しまなかったこと。
みるみる腹水もたまり高熱でうつらうつらしているのを見て獣医さんに苦しくはないのかと聞いた。
高熱で意識はもうろうとしている状態で苦しくは無いでしょうということだった。
そして虎太郎

この仔はブリーダーから譲り受けた仔ですが、新しい仔猫を入れるにあたりコロナウイルスの検査を受けた。結果は陽性💦しかし、遺伝子検査で陰性だった。
一度は地獄に突き落とされたが本当に良かった(=^・^=)
最後にさくらちゃん

この仔もなんか元気がないと病院に連れて行ったら、腹水が溜まっていて血液検査の数値も悪い。それでたぶんFIPだろうと治療が始まったが、改善しない病状に大学病院へ紹介され診察。なんと猫には極めて珍しい胃穿孔による腹膜炎だった。その日のうちに緊急手術したが手遅れだった。
FIPは本当に怖い病気。
この病気のお薬が1日も早く開発されることを切に願います。
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