私は見学と言う形で行ってきました。
現在、ウチでの預かりは少なくて、サビ子猫1匹のみ。
もちろん今回参加しました。
その子の場合は、なれなれタイプ。
来場された一組のご家族のヒザでビヨーンと手を伸ばしてリラックスして、ヒザからは
全然降りなかった。やはりサビの子が気になった様だったが、別のキジ子猫も気になって、
自宅で悩みたいとの事だった。
結果は如何に。
さて譲渡会に行くと、毎回思うのですが猫と言っても、性格は様々だなぁと感じます。
オス・メスも関係してくると思うのだけど、例えば同じ様な柄の子猫でも、
ビビり、なれなれ、マイペースとか。面白いものです。
譲渡会場では猫がビビって当たり前ですが、ビビり猫で思い出すのは1匹のミケ。
今年の頭に多頭飼崩壊したお宅があり、そこでケージ飼いされていた子。

来た直後。
ケージ飼いされていた為、人慣れしてなくケージ内で暴れて介入したボランティア達も
ケージから引き出せなく、崩壊した時からそのボランティア達に相談されていた妻友人が
妻と一緒に現場に行って、なんとかケージから引き出しました。
その後、ウチへ来たのだけど超ビビりだった。
一旦ケージから出てしまえば知らない環境に来た為、ビビってしまい暴れる事はなかったのだけど、
近づくと人が怖過ぎてまったく動けなくなってしまう子だった。
そんなビビりな子でしたが3週間程で、私と妻にはある程度慣れて、家に来て2ヶ月頃には
知人へのトライアルが決まり、その頃は結構なれなれになってた。
但し、一緒に居た子が肥満気味だった為にダイエット食を混ぜて出していたら、
見事にダイエット食だけを残すゴハンにウルサイ女となってました。
一緒に居た肥満気味の子はダイエット食も文句なく、このミケが残したダイエット食も
食べる勢いだったのに(笑)

トライアル直前の写真です。
もちろん現在は、そのトライアル先で正式譲渡となり元気に過ごしています。
最初は超ビビりでも、なれなれに大変身する一例として、自分の中では印象的なビビりっ子でした。
色んな性格の子が居ます。
譲渡会で実際に見て、抱っこしてみると性格が少し分かる所があります。
性格で探すといった探し方もありますので猫を探す場合、ネットで探すのと合わせて、
譲渡会へ足を運んで、ネットと譲渡会の並行で探すのをお勧めしたいと思った日でした。

あっ、ウチの地球侵略者、今日はひなたぼっこで忙しそうでした。。。
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