
相変わらずべったりです。
黒猫🐱こてつ君ですが、里親募集はしないことに決めました。
家族の希望もあったからですが、もう一つ私の永く秘めた思いがあるからです。
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ここからは話が長くなります。
私の言い訳のようなものですm(__)m
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シャムMIXと黒猫、この2匹が手元にいるということが運命だと感じているのです。
もう10年ほど前のことですが、転勤族の我が家は当時自宅を空き家にしておりまして、自宅に帰るのは1~2週に1回ほどでした。7月だったでしょうか空き家の自宅の倉庫の下で野良猫ママが仔猫を4~5匹産みまして、可愛い子猫がちょこちょこ顔を出しておりました。食べるものも水もない所で野良猫ママさん必死に育てていたんですね。
でも子猫が1.5か月くらいだったでしょうか、8月の暑い日、何故かそのうちの2匹だけおいて出て行ってしまったんです。自宅へ帰ってきたら子猫2匹しかいないんです。
🐈それがシャムMIXの女の子と黒猫の男の子。
とりあえずキャットフードと大量のお水を置いて、次の週までいたら連れて帰ろうと思いながら帰ったんです。もしかしたら野良猫ママさんが迎えに来るかもしれないなんて甘い考えもありました。
当時我が家にはすでに3匹の猫がいて、転勤族なのでそう簡単に引き取るわけにはいかなかったんです。
次の週に2匹の子猫のことを心配しながら自宅に帰ると、子猫の姿は見当たらない。
捜しました・・・・・・・
黒猫の亡骸が。暑かったでしょう。お腹もすいたでしょう。のども乾いたでしょう。
私はなんて惨いことをしたのだと思いました。
シャムMIXの女の子はとうとう見つかりませんでした。
どこかで生きていてくれることを祈ります。
10年以上たった今でも、私にはこの仔達への後悔してもしきれない思いがあるのです。病院でシャムMIXのありすを見た時も、あの子達のことを思い出し連れて帰りました。
娘が黒猫(のちのこてつ君)が捨てられていたのを見つけた時もそうだったんだと思います。私が常々あの子達のが話をしていたので、お母さんは絶対助けてくれると信じていたようです。
今我が家に“シャムMIXのなっちゃん”と“黒猫のこてつ君”がいる。
これは運命なんだと思う。思いたい。
なっちゃんとこてつ君を見ていると、あの時助けてあげられなかった2匹の子猫達がここにいるような気がしてならないのです。
ランちゃんを里子に出してこてつ君は里子に出さないのかという方もいらっしゃるでしょうが、こてつ君に関しては家族も手元に残したいという気持ちが強く、私の自己満足かもしれませんが我が家に残そうと決めました。
長くなりましたがそういう訳で、こてつ君🐱今日から我が家の家族になりました。
皆さんよろしくお願いいたしますm(__)m
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