子猫の頃からたまに面倒をみている知り合いの猫を1週間弱預かることになりました。うちの猫達は重度の人見知り&猫見知りなので、預かり猫は基本別の部屋に隔離です。(その部屋にはドラセナがありますが、預かり猫は行儀がいいので観葉植物に登ったりしません。)また、預かり猫はダイエット中ですが食欲旺盛、一方うちの猫達はだらだらと時間をかけて食べるのも隔離の理由です。しかし、せっかくなのでたまには対面させてみました。預かり猫は猫好きで、友達になりたそうでしたが・・・ 2才オスで肥満気味の預かり猫はうちの猫達に比べて体が大きく、その猫がドシドシと向かってくるのが怖いのでしょう。三毛は逃げて警戒して近寄らず。黒は果敢にも猫パンチで挑み、その後押し気味で、しまいには侵入者を玄関まで追いやっていました。黒は結構勇敢なことが判明。
その後も毎日少しずつ会わせているうちに、お互いほどよい距離はつかめたようですが、結局べったり仲良くとはなりませんでした。で、その対面させているうちの一回で、預かり猫が自分のトイレに行けるようにドラセナの部屋の扉を開けっ放しにしておいたところ・・・一瞬の隙にうちの猫達の襲撃を受けてドラセナがやられてしまったというわけです。預かり猫は一昨日自宅に戻りました。

「誰だお前」
「誰だお前」
「ひーっ、やめて下さい」

預かり猫は蛇口からしか水を飲まない面倒くさい猫です。ただし飲み方は下手。
「何やってんのアイツ」
「何やってんの」
「水うま」(飲めていない)

「変な奴やっと帰った」



















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