歯石除去、その後

2016年3月30日(水) 295 / 0

こうめちゃん、全麻で歯石を除去してきました
歯周病がかなり悪化していてグラグラの歯を５本抜歯する結果となりました

爪切りもブラッシングも大人しくできるのに、涙を拭いたり鼻を拭いたり口を触られるのが大嫌いなこうめちゃん…
思っていた以上に歯周病は悪化していました
そして、一番衝撃だったのが…
こうめちゃん、どうやら１０歳くらいだそうです…
思っていたより高齢で…なんだかショックで、思っていた残りの時間より大分短くて…家に帰ってから、なんだか泣けてしまいました

目標はみかん越えの２０歳！

そして、１ヶ月くらい前からかなぁ…
最近なんだか妙にいつも舌をしまい忘れてるなぁ…と不思議に思っていました

その事を先生に聞いてみたところ
「下の前歯が抜け落ちているから、舌が治らなくてペロンと出たままになっている」とのことでした
いつの間にか数本の歯が抜け落ちていたようです
こうめちゃん、ゴメンね

５本抜歯したというより、口を開けたら落ちてきた歯があった。とのことなので、本当に酷い状態だったのだと思います

はぁ…飼い主失格だな…

結婚前、先代猫のみかんは２〜3年に１度は全麻で歯石除去してました
さすがに晩年はしなかったけど。

なんだろ？
なら、なんで３姉妹はしてないの？
自問自答です
ここから長いので嫌になる方は閉じて下さい

なんか、キャリアは全麻をして多大なストレスをかけてまで歯石を取るのはどうなの？みたいなを囁かれるようになり
キャリアにとってストレスが大敵と言われ、ストレスの無い生活を送るのがフツーみたいに言われるようになり…
なんだか、私とみかんの生活は異常だったの？と疑問を抱くようになり…

でも、私なりのみかんとの生活で１９年生きてくれたしなぁ…
きっと間違ってなかったんだよね？

なんで、自分の考えや方針を変えてしまったんだろう
ネットで調べるなんて昔はなかったし、どこかの誰かとも分からない人へ情報を公開するなんてなかったから人様から指摘されることもなかったんだよね
獣医の先生と自分を信じてれば良かった

まぁ、10数年前でも完全室内飼育が常識だった地域から、猫の仕事はネズミ捕り！の地域へ越してきたことも問題の１つだけれど…
引っ越してきた当時のこの地域は、
「猫にワクチン？健康診断？？マジっ！偉いねー？」と言われるくらいでした
さすがに、今は改善されてますよ

いやいやいや、結局は言い訳？？
とにかく、その時々の時代の考えや風潮に惑わされるのは止めます
いやいやいや、私の受け止め方が間違ってただけか？？
その可能性は大！

エイズキャリアだった先代猫みかん
１９年１１ヶ月、発症せずに天寿を全うしたんだ！！
私は私なりの育て方で３姉妹とガンバロー！

次は年齢的にも、かりんちゃんの番だよ

歯石除去、結構な高額治療なので順番で…(笑)

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