
我が家にも約一年振りに猫を向かい入れる事が出来ました。
しかし、その行程は大変なものとなってしまいました。
熊本地震、まさにその日が里親さんと猫ちゃんとの引き渡し日だったのです。
里親さんも私も被災し猫の譲渡どころではありませんでした。
私の家は食器類、本の散乱等。
猫のお迎えにしなければならない事ばかりでしたが余震が続き、実際は本震が後日起こりました。
里親さんには暫く落ち着く迄譲渡は待って下さいとメールしました。
数日して、一人で車中泊してる時ふと思いました。
このまま、地震をやり過ごす生活を送っても猫を到底向かい入れる事は無理だと。
次の日、里親さんにメールしました。
(猫の譲渡の件、里親さんの都合が良い日が有りましたらお知らせ下さいと。)
熊本市内でしたが片道二時間の大渋滞で何とか待ち合わせ場所に着き、念願の猫と対面しました。
私にとっては、初めての一才の猫との出会いでした。
猫の名前は里親さんがつけていた名前を引き継ぎリンと呼ぶ事と決めました。
私にとっては、最後になるペットだと自覚し
最後まで責任を持って育てる決心をした次第です。
私もリンも幸せに暮らす事を誓いたいと思います。




















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