縁あって同じおうちに就学しました。

おにいちゃんは元々とても穏やかな性格で、こっちが心配になるくらい逆らわない子でした。
こにゃん先生は初めから何でも出来た、自我が強めのしっかりさんという印象。
それが、1年もたつと

こうなってしまうのですね。
おにいちゃんは元々の性格からなんとなくわかるのですが、
こにゃん。。。
新しい飼い主さんから送られてくる写真はどれもこういう
ビローン系で、いい意味であんまりにもひどくて笑ってしまいます。
春前に、こにゃん改めすずちゃんも無事に去勢手術をしましたと報告を頂けました。
女の子ならすずちゃんと、渡す前からすでに名前を決めていたそうです。
実際命名して、しばらくしたらあれあれ、なんだか男の子特有のωが出現してきましたよ・・・な状況だったわけですが、出戻りも改名もなく、「すずちゃん♡」と家族みんなで甘やかしているそうです。

男の子同士でいつもくっつきあって寝ているそう。
幸せの押し売りよねと思いながらも、こういう写真がとっても嬉しいのです。
こにゃんがお外にいたころは、ずっと1人でお母さんを探していたけど、
優しいお兄ちゃんと愛情かけて育ててくれる家族が見つかって本当に良かったね。
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猫の譲渡について少しだけ。
猫が欲しいよーだけではなかなかもらえませんよね。
譲渡主は猫が欲しい人を探しているのではなく、
猫を大事にしてくれなそうな人を、その猫のためにと一生懸命探しています。
なので、
「猫が欲しいからこういう風に大事にするよ。」と出来ることをアピールすればいいと思います。
メッセージに思いやりが感じられれば、ゴールはそう遠くないはず。
この思いやりはお互いさまかつ、一番は猫に対するものであってほしいなとわたしは思っています。
保護主のうちより幸せなおうちは沢山あるし、すぐに作れます。
うちなんて、なんだかんだでキャパオーバーまっしぐら。
とても良い環境とはいいがたいけれど、その分こうしたら猫たちも嬉しいかなとかいつも気は遣っているつもりです。気はね。
共存するということを猫の目線でいろいろ考えてみてください。
飼育書を読むのも素敵です。
わたしは猫の飼育経験云々よりも、これからの勉強を惜しまずしてくださる方をずっとずっと信頼します。
と、最後はなぜかわたしの希望になったところで終了します。
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さてはて、最近の銀さまはというと、

近頃はストーブと仲良しさんです。
夜は少し冷えることもあるし、チャンスがあれば灯油を使い切りたいし、
なんといっても銀さまが喜ぶので、隙あらば点けてます。
今月までに使い切れるといいな。



















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