映画「世界から猫が消えたなら」。
もういつだったかな‥原作本を書店で見つけて、まず何よりそのタイトルがインパクト
あり過ぎでドキッとしました。
何だかいかにも悲しそうだったので買って読もうとまでは思わなかった
んですが、その後すぐ実写映画化されると知り、
ぼんやりと観たいなぁ~‥て思ってました。
主演が佐藤健というのもあったので(^_^;) 今の若手の俳優さんの中では
お気に入りです(^-^)
それから実際公開になるまでずいぶん待ちました~

…とても良い映画でした。
少々、全体的に抽象的な描き方だったり、時系列がばらついている
ので、集中して観ていないとわかりにくいかもなんですが、
映画らしく、観ている者の想像力を掻き立てるような、
観客に見方、感じ方を託す作りが私は好きでした。
大切なモノと一緒にそれに関わる思い出もすべて消えてしまう…
なんて、たとえ生きながらえたとしても何の意味もありませんよね‥。
見終わった後、しばらくの間はとても胸が苦しいんだけど、
暖かく、爽やかな気持ちにもさせてくれる作品です。
お勧めです(^_^) ハンカチは余分に持ってたほうがいいかもですが‥(^-^;)
ずっとウルウルウルウルしっぱなしだったんですが、お母さん役の原田三枝子さんの
「人間が猫を飼ってるんじゃなくて、猫が人間のそばにいてくれてるのよ」
の台詞で涙腺が崩壊…(T_T)
今、原作も読んでます。しばらくハマりそうです。
いやぁ~それにしても、自転車のかごにキャベツ(主人公の飼い猫)を乗せて走るシーンの
透明感ったら‥!(^∇^)

世界から猫が消える事なんてありませんニャ~
キャベツを演じたのはパンプ君という13歳の男の子。可愛かった~(*^o^*)
ベテランらしい(?)落ち着きと、ほんわか癒し系だけど凛ともしていて‥
このニャンコだからこそこのステキな作品が出来たんだな
と思わせてくれるくらい良かった!
パンプ君って、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「最高の離婚」ってドラマで
瑛太くんの2匹の飼い猫のうちの1匹、マチルダ役だったニャンなんですよ(^_-)

遊び疲れて無邪気に眠るニャンズ(´ー`)
日記のタイトルのように、この世の中、かけがえのないものばかりなのだ‥という事に
改めて気づかされます。
ちっぽけな出来事であっても、そのどれが欠けていても今のこの子達と
出会えてなかったんだな‥と思うと、無駄な事なんてないのだ、
1つ1つが宝物なんだなぁと、ニャンズを見て思います(^-^)

“安心するニャ。ボク達は絶対消えないニャ。”
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さて、4年ぶりにスマホを機種変しまして‥(^o^;
まだ今いち不慣れでまごまごしちゃってます(・・;)
写真の画素数がグン!と上がってるので、これから写真撮るのが
楽しみですo(^-^)o
こちらは新機種で撮ったやつではないですが、
ついでに1枚(笑)↓

黒白コンビ、何やら内緒話中!?



















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