日記を記してたことにより三都子の避妊した日や三兄弟との出会いの始まりから日付けや心情が思いだせるので。
毎日毎日、同じ事の繰り返しルーティンワークの毎日
そんな毎日が平和でした。
いきなりの急転直下でパニック。
オレは猫保護活動に向いてないかもしれない…
いやもしかしてハードルが高すぎたか…
運転免許も持ってない奴が、いきなり大型特殊免許トレーラーを運転したようなものか?
本来なら預かりさんや、なにもわからないフニャフニャな子猫のミルクボランティアから慣れればよかったのか?
いきなり野良の捕獲。避妊。野良子猫の捕獲では荷が重すぎたか…
そりゃ無免がトレーラーなら事故も起こすさね。
前々から思ったたが猫ボランティアって何で女性ばっかりなんだ?猫は女性になつきやすいっうのもあるやもしれんが、男より女のほうが、いざとゆうときに強いからなのでは?と思う。
対人交渉も女性のほうが得意なような気がするのは思い込みかなあ?
男は仕事が忙しいから猫どころではないのか?
一匹目の子猫を車に入れてキャリーに入れ現場に戻った俺…
子猫の絶叫、暴れで、心臓が痛くなった。奥様は、早くやるぞ!ってハッパをかけてくれるが、汗や鼓動が激しく、待って待ってとお願いした。もしかして心筋梗塞で死ぬかも脳の血管きれるかも?まだ高校生の息子を残しては、いけないなんて思うくらい動転してた
しっかりしろ!とビンタされ我に帰り、奥様が手づかみした、もう一匹の子猫を受け取る。そして走る。
この子は、凄い暴れる噛む車内に入れるまで離してなるものかとオレも必死。
車内では手の届かないダッシュボードの裏に入り込まれた。なんとか尻尾を掴み引きづりだした。もう何年かぶりで涙が…
子猫一匹だけでは夜泣きして自分が耐えられなくなるだろうことはわかってたから、なんとしても、こいつも逃がしてなるものかと必死だった。
もう残り一匹を捕まえる気持ちの余裕はなかった。
ケージに二匹を入れシーツを被せておいた。二匹は静かにしてる。興奮していたゆえ、どんな柄かも覚えてない。一匹はオレンジ色のような感じだったかな…
なんで現場までキャリーを持ってかなかったんだ?
冷静さを失いテンパると、ろくな事にはならないんだね。わかっていても…
女性は強いんですね。痛感しました。

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