育児6日め

2007年6月22日(金) 410 / 1

そろそろ6週目なのかな、メタス。
後でKじっちゃに聞いてみたら誕生日わかるかな。

メタスが来た時の話。（ちょいと愚痴含む）

メタスは、Kじっちゃのトラックの中で生まれたのだ。
てんむすさんのお腹がぺたんこになってて
ばっちゃが「どこで産んだのかな、育児できなかったのかな？」
って心配してたら

配達先で、じっちゃが荷台に子猫を発見！

帰宅後、てんむす、屋根裏に子猫を移動。

ばっちゃ「トラックが移動しないとでも思ったのかねえ、のんきな子だよねえ～」

その時は４匹。
近所の老夫婦が長年一緒にいた猫が亡くなり
ミルクから育てて、懐く子にしたいと、数日後２匹引き取る。
屋根裏に手をつっこんで
じっちゃ「触って大きいと思ったのを2匹掴んだ」「つかんで鳴いた元気良さそうなのを選んだ」
とのこと。その２匹はトラ×白だったらしい。

屋根裏、その後静か。
てんむす、日中はいつも外で昼寝。

じっちゃ「他は育たなかったか、死んだかもなあ……」
2匹救えただけでもいいよー、じっちゃ！
なんて励ましてたら。

一ヶ月くらいして、てんむすが、子猫をつれて降りてきた。

じっちゃ「生きてた！生きてたんだ！見て、見て」
じっちゃに子猫を見せられた。

第一印象「柄が可愛くない……」←ごめん、そう思った

相方に生きてて、ぶさいくだぞーと伝える。

次の日、相方、ケージ持ってじっちゃの家に。
（すでにもらう気まんまん。この時点では見てない）

じっちゃ＆ばっちゃ
「おくさん、黒っぽい柄が好きって言ってたからさ、ダメかね？」

私が答える前に、相方ケージを開けている……。

相方「(´･ω･`)ダメ？」

ダメ？ってダメって……アンタもう貰う気でしょ？
つれて帰る気まんまんじゃねえか、ケージ開けてるし！

私「貰うなら、動物病院予約して、検診してから！！！」

じっちゃ素手で、メタスを捕獲。
（てんむすがトラックの下で授乳してたの）

相方、ケージに入れながら動物病院に電話。
予約いっぱいと言われるも、粘って事情を話す。
動物病院の受付が医師に話すと、医師OK出す。

私、仕事へ。

私「病院行って、健康でもそうでなくても、まずケージに入れておいて！」

念を押したのに、帰宅したら腹の上に乗せてTV見てる相方……。
シッコさせてない、飯もあげてない、さざびーはびびって押入れ……

相方「鳴くから、腹に乗せたら静かになったんだもん。俺の腹が安心するんだぜ」

あああああ……まあ、保温してあったって事で……

せめて、ふやかしたカリカリ与えるとかは……

相方「じっちゃ、ニボシ食ってたって言ってたから、腹減ったらさざびーのカリカリ食べると思った」

病院で聞け!聞けよぉおぉぉぉぉ！

相方「生後五週間って言われたよ」

っていうか、その情報があるならネットで検索しろ！せめて！
怒っても仕方ないので、深夜スーパーへ行き、猫ミルク、離乳食、子猫用ご飯をゲット。

ミルク飲ませる。お尻刺激してシッコさせる。
箱にタオル入れて、寝床用意、ケージに入れる。

ここまでは、俺様チョーイライラ。
深呼吸して落ち着いてから、相方をシッコ係りに任命。

名前は相方につけさせました。
愛が沸きますように。

ザルで簡易トイレを作成。夜には自力で頑張ってたメタス。
2日後にはｳﾝﾁｮもトイレで頑張ってた。
メタス、自立してるわー。その分、人にも懐いてないが（笑）

相方にベタベタの猫になるといいなあ。
私はツンツンくらいが好きだけど、相方は抱っこ猫に憧れているらしいから。
猫抱っこしながら、TVみたいらしい。←憧れみたいよ？