会社の帰りに私の携帯がなりました。会社の同僚のSさんからでした。
S:会社の同僚のNさんから連絡があってスーパーに子猫が捨てられてるって。
その頃私はらんを保護したばかりで。
何とか出来ないか、いろいろ考えたんですが、良い方法が思いつかなくて。
スーパーの同じ町内で保護活動している方に無理を承知でネコジルシでメッセージを送ってみました。
その方もいろいろ大変で、私がお話を持ちかけてしまったことで家族と喧嘩になってしまったそうです。
本当に申し訳ないことをしてしまったと反省しました(┯_┯)
それから、何とか保護出来ないかいろいろ考えてみても、良い案が見つからなくて。
同じ会社でネコジルシユーザーのオルフェさんに相談したら
「うちで保護出来ると思う」と言ってくれてすぐに奥さんに連絡してくれました。
そしたら奥さんが「連れて帰って来て」って。
本当に嬉しかったです。
そこからはまず昼休みを使って私とＳさんでスーパーへ。
夕方子猫を迎えに来るのでそれまで預かって下さいとお願いして、スーパーの方に大きなダンボールをもらってそこにスーパーで買ってきた猫砂を設置して上にかご等を乗せて脱走しないようにしてきました。
会社が終わってＳさんが動物病院へ連れって行ってくれて、会社まで戻ってきて、オルフェさんの奥さんが会社まで迎えにきてくれました。
私は何もお手伝いが出来なくて、動物病院の代金だけ出させてもらいました。
次の日。
会社の朝礼が終わった頃Ｎが私の所にきてにやにやしながら『病院いくらかかったの、俺がはらうよ』って。
私は即答で『いいです！！』ってＮを睨みました。
このＮが本当にムカつくんです。
最初にこの子猫達を見つけたのがＮの嫁で、Ｎの嫁が家に連れて帰りたいと言ったらＮがダメだと反対したそうです。
その理由がちょっと前から飼い始めた血統書付の猫がいて『うちのは温室育ちだから病気とかになっちゃうからダメ』っていったらしいんです。
病気が怖いのはわかるのですが、このＮは血統書付は良い猫で、捨て猫は病気持ってるって思っているイヤなやつなんです。
Ｎは私やオルフェさんが猫を保護したりしているのを知って、わざとＳさんに子猫が捨てられてるって連絡してきたようです。
本当に腹立たしい。
後から聞いた話ですが、前日のよるＮからＳさんに子猫がスーパーからいなくなったって連絡があって。
Ｓさんは今までみんなが動いてくれて子猫達は保護出来たと話したそうです。
だから次の日申し訳なさそうにするのかと思いきやにやにやしながら話しかけてきてＳさんもビックリしたそうです。
同じ猫を飼うものとしてこの差はなんなんでしょう。
温室育ちって、好きで捨てられているわけじゃないんだけどね！！
本当にイヤな思いをしました。
でも２匹の子猫が助かった事は本当に良かったです。
オルフェ宅で保護された猫ちゃんはオルフェ家の家族になったそうです。
本当にありがとうございました。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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