ファーストペンギンなキジ白と、薄ハチ先生の譲渡日でした。
保護当時のキジ白

保護当時の薄ハチ

当初、薄ハチはおしゃれ路線だと思いましたが、
大きくなるにつれ目が据わり・・・・。
いつのまにかチャラつきとは無縁の賢者のオーラをまとったように思います。
気づけばわたしも悩み相談したくなるほどに。
先に譲渡したりんちゃんは、なんと・・・まだいまいち逃げているそうです。
なので、うちでは元気なこの子たちも
知らない環境ではしばらくはハンストウンストするんじゃないかなと不安だったんですが、、、、
子猫たちは新しいお家に着いた早々、自主的にキャリーから出て、しばし点検。
わたしがいる短い時間の間に、遠慮なくトイレを使い、ご飯を食べることができました。

用意していただいてたタワーにも登頂。
わたしが帰るとタワーのお家にこもってしまったそうですが、それはすでに想定内のこと。
新しい飼い主さんはお渡しまでの準備期間中に、寝室を子猫スペースにしてくれていました。
潜り込んでしまうような狭いところは、事前に厚紙などで防御済み。
なので、子猫たちが隠れられるのは、タワーのお家のみだったのです。
保護部屋の匂いの付いたタオルを入れると、誘導しなくても子猫たちはそこに入ったようです。
わたしのことも躊躇なく寝室に招いてくれ、嬉しかったです。
金曜夜のお届けは、土日を一緒に過ごすためでした。
本当に、子猫の為にと環境を整え、よく考えてくださっていました。
子猫たちはちょっと警戒してこもってはいるものの、遊びに誘うと出てくるそうです。
飼い主さんはゆっくりと仲良くなりますと自ら仰ってくださいました。
やんちゃだけど素直なキジ白、
綺麗なのにそれを感じさせない薄ハチ先生。
いつも心配ばかりしていたけど、子猫たちはしっかり成長していて。
振り返ると、この2頭にはいつも助けてもらっていたような気がします。
元々元気な子たちだし、この状態なら心配することはほとんどありません。
あまり世話を焼かせないようにお願いね。

どうか幸せで、元気でね。



















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