うちの子たちの生い立ち(杏)

2016年9月19日(月)

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うちの子たちの生い立ちを紹介します。
3兄弟それぞれ生い立ちが違っています(当たり前か笑)

まずは台風娘の杏。

杏は野良猫ママから産まれました。

ママ猫たちを見守ってくださっていた個人ボラの方が、産まれた杏たち兄弟を保護。

このサイトで里親募集をされていて、ご連絡したのがきっかけです。

すでに2ニャンいるので、もう1ニャン増やす事に正直不安もありました。

でも。先住猫の仲が余り良くなく、女の子を迎えることで、ふたりの仲が改善されればと思ったんです。

ただ、たくさんの里親募集の猫さんたちから杏を選んだのには理由があります。

ひとつめは、キジ白の女の子で、お鼻にポッチがあったこと。

それは、産まれた時から犬のいる家庭で育った私が、初めて一緒に暮らした猫タイガの特徴だったからです。

タイガは家から徒歩20分位の場所にある大きな公園で、なぜ野良になったのか不明のクラッシックタビーのアメショーママと3匹の兄弟と暮らしていました。

初めてタイガに会ったのは11月23日。
毎朝その公園までウォーキングしていた父から、
「公園に可愛い猫の親子がいてる」
と聞かされ、猫缶を持って出掛けました。

前年の12月26日に愛犬ゆきちゃんがお空へと引っ越してしまい、私は酷いペットロスになっていました。
ゆきちゃんと同じ紀州犬が欲しく、ネットで調べたり、紀州犬の繁殖をされている方を訪ねたりし実際に子犬を見ていました。
でも、何だか【違う】ような気がして、実際に引き取ることはしませんでした。

今まで猫を見て可愛いと思っても、一緒に暮らしたいと思ったことがなかったのに、タイガを見た瞬間、なぜかゆきちゃんを近くに感じ、この子と暮らしたい‼と思ったんです。

先住猫タイガ。
美人でsuperツンデレちゃんでした(笑)

タイガは6年前、8歳の若さで天国に引っ越しました。

母のことが大好きだったタイガ。
母が病死した2ヶ月後、母の元へと旅立ったんです。

女の子を迎えるなら、タイガのようなキジ白が良い‼そう思っていました。

そして出会ったのが杏です。

初めて会ったとき、とても大人しくシャイな子だなと思いました。

大人しくシャイな子……これはうちの子になった翌日、猫を被っていただけだと知るんですけど(笑)