今日我が家の可愛い可愛い末娘が
素敵な里親さんのお家に行きました

保護して約1ヶ月。
保護した時から誰にでも愛嬌がよく
病院のスタッフさんにも可愛いがれ
保護した日に里親が決まった
とてもラッキーな末娘。
当時は猫風邪をひいていたので完治してから
譲渡予定だったのですが
風邪が悪化して譲渡が延期になり、
風邪が良くなったと思ったら
今度は真菌にかかり、獣医さんから
譲渡は延期をと言われ
保護してから約1ヶ月経過。

うちの子たちとこんなに仲良しに
とてもいい事だけれども
近い将来離れ離れになる事を思うと
私が辛くなりました。
末娘の真菌は全く改善する事はなく
完治するのが長引くなか
里親さんが
『真菌が完治しなくてもいいです。
同じ動物病院に通院して面倒みます。』
と言ってくれた。
家には持病の子を含めて6匹と
保護したばかりの親子6匹がいるので
正直1人でやりくりするのは厳しかったので
そのお言葉に甘えてしまった。
今日は末娘と私が行く最後の通院
お薬を貰い複雑な気持ちになった。
私の様に愛情を抱いてくれるだろうか
必ず投薬の決まりを守り
末娘の些細な変化に気づけるだろうか
帰りの車の中でそんな事ばかり考えた。
元気な子だけど、とても繊細な末娘
本音を言えば心配でどうしようもない
だけど末娘は誰にでも愛される
不思議な魅力を持つ子だから
里子にすると決めた。
この決断は間違ってはいないが
心が現実に追いつかない
今でもぎゅうっと苦しくなる。

これから末娘の猫生が
幸せの溢れるものでありますように。
たくさんの思い出をありがとう
1ヶ月であったけれど
確かに家の子であった。
末娘ロンリーの幸せを願い
此処に記録を残します。




















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