捕獲の仕方。
ある方から両手を掴んで洗濯ネットへ入れたら良いとコメントいただきました。
他の方から「そのやり方は駄目ですよ」と教えていただいて、鈴丸にはダメなやり方だと判断できましたが、まだ心のどこかに迷いがありました。
ガッと掴めば連れて帰れるかもしれない…
けれど、よく考えたら、私は1人なので両手を掴んだら、洗濯ネットへもキャリーへも入れることができないんですよね。
悩んで悩んで、それに気づいたのが夕方でした。
ひとりで三匹も飼ってるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはちょっと違います。
私ごとですが、同居していた母が6月に他界し、ひとりと三匹の生活になりました。
今のやり方が生温いのかもしれない……
家に押し込むことに失敗し、普通サイズの捕獲器で保護するのにも失敗した私に残された方法は、根気よく大型の捕獲器に入るのを待つしかない。
不安や葛藤はあるけれど、これに賭けるしかないのです。
今日一日悶々と考え、夜、鈴丸に会いに行きました。
鈴丸は姿を見せてくれたけれど、捕獲器内に設置したご飯は食べてはくれませんでした。
雨の日にご飯を上げた場所で、ご飯を貰おうとそこで待つのです。
でも、通常はそこでご飯はあげられません。
なぜなら大型の捕獲器をそこには設置し難いからです。
捕獲器の設置時間が短すぎるのかもしれない。
朝まで設置して、様子を見た方が良いかもしれない。
他の猫が来る可能性はゼロではありません。
他の猫が捕獲器に掛かったのをみたら、鈴丸は姿を消してしまうかもしれない。
すごく怖いです。
怖いですが、私がもがくのを止めたら、鈴丸は帰ってこない。
回り道になっても、鈴丸を連れて帰る。
気持ちを途絶えさせるのことなく、やっていきたいと思います。
最後にあたたかで優しいアドバイスやコメントをいただき、ありがとうございます。
写真は茜が来て間もない頃の、鈴丸、小梅、茜です。
流石に皆大人になり最近はお団子にならなくなりましたが、早く仲良し三匹が遊ぶ姿がみれますように。




















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