11/20(日)に先日保護したゆきお君を病院に連れて行ったのですが、お隣に座った方が保護された猫ちゃんを預かって、里親さん探しをするという猫活動をなさっている方でした。
診察を待つ間その方とお話をさせていただきました。
男さん「この辺りの方ですか」
私「ちょっと離れた○○町です」
男さん「あー!その辺りも猫が多いでしょー」
私「はい、そうなんです」
男さん「でもさ、あんまり仔猫見ないでしょ」
そう、これ、私が常々疑問に思ってたことなんです。
夏にたくさんの妊婦猫ちゃんを見かけたのに、実際に仔猫を見たのなんて数匹です。
私「そうなんですよ。保護活動されてる方も多いから保護されてるんですかね」
男さん「・・・・」
男さん「この辺り、からすが多いと思ったことないですか?」
この言葉を聞いた瞬間言葉が出ませんでした。。。
男さん「からすととんびが多いんですよ、この町。仔猫はみな彼らの犠牲になってるんです」
絶句・・・
私「k、こ、公園が・・・大きい公園が近くにあるから、からすが多いとかじゃないんですか?」
男さん「残念ながら違いますよ。猫が、仔猫が多いから彼らは集まって来てるんです。
この辺りは彼らの”餌場”なんですよ」
これって自然淘汰されてるって事?
これが自然の摂理なの??
確かに、仔猫はカラスに襲われるという話は知っています。
でも、まさか私の住んでる町やその周辺の町が、からすやとんびの”餌場”だったなんて・・・
親猫と一緒の子は大丈夫だけど、はぐれた子は間違いなく狙われるそうです。
私が保護した子はみな(といっても数匹ですけど)お母さんといっしょでした
最近は大人猫も犠牲になってるとの事でした
まめ君が子犬の頃、お散歩のときとんびに狙われた事があります。
公園でリードを長くして走り回ってたのですが、気がついたらその辺の街路樹くらいの高さまでとんびが降りて来ててまめ君の上あたりを旋回してたんです。
3羽も…
あの時の恐怖が蘇りました。
カラスやとんびも餌は必要
わかってます
でも、うちの近所は餌場になってるという現実
衝撃でした
みなさんの街はどうですか?
可愛いじゃーちゃんの写真載せますね

ゆきおくんも

心許してくれてはない感じがたまりません
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