キャラクター紹介?! も含めて 我が家の家族を
一匹ずつご紹介いたします。
まず始めは我が家の猫頭「シロ」です。

彼女がきたのは、私が中学1年生の夏休みでした。
大粒の雨が降り出し、遊びに出たまま帰らない弟を
母と二人で心配しはじめた頃、弟と一緒にやってきました。
4匹の子猫はちょうど片手に収まるぐらいの大きさで
母ネコは一緒にいませんでした。
弟に聞くと、母ネコは子猫たちが入っているダンボールの中で
冷たくなっていて、あんまりかわいそうでお墓を作ってあげたとのことでした。
このまま雨に打たれたら、死んじゃうと思って拾って帰ってきたのだそうです。
母は、「元にもどしてこい」とも「うちで飼おう」というでもなく
弟を放っておく勢いで、子猫たちを拭き、ダイニングに清潔でふかふかのタオルを
が入った箱を用意して猫を入れました。そして弟には「風邪ひくよ?はやくはいりなさい」
と一言。
そうやって、我が家に迎え入れられた猫たちは、幸いどの子も軽い風邪などにしかかかっておらず
とりあえず家にあったササミの蒸したものもワシワシと食べ元気そのもの。
すぐに里子を募集する紙を作って動物病院とスーパーなどに張らせてもらいました。
結果、4匹中一匹は床屋さんにもらわれていき、そのお店の看板ネコとなりました。
その後、もう一匹も貰われていったようですが、詳細は聞きそびれて知りません。
そして残った2匹が「シロ」と「ぶち」と名付けられました。
半分外で飼っていたため「ぶち」はほかの家に居ついてしまいました。
結局、その家の方と相談して「ぶち」はその家の家猫となりました。
そうやって、最後に一番臆病で、おっとりした「シロ」が我が家の
いちばん最初の猫となったのです。誰よりも Lay母 が好きで、
現在もチビどもを差し置いて一番の甘ったれを誇っています(笑



















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