スーツのまま、ぴょいっと乗り込んで、Lay父はそのまま高速へ乗ります。車は乗用車だし、そんなに広くもないから着替えるわけにはいかず。ひとまず靴などのキュウクツなものを脱いで、リラックス。
車内に設置されたネコマンションの扉を全部開け放って、ニャンズを自由にしてあげます。
一番喜んでいるのは「おシロ様」。彼女はなんてったって、車とキャリーバックが大嫌いです。「うにゃーお、うにゃーお」(早くおろして、ここから出して!)「うみにゃー、うにゃにゃー」(嫌、厭、イヤだったらー)と猛抗議。彼女の抗議は目的地へ着くまで続くので「根性鳴きしてるー」と両親に言われる始末です。どんだけですか…。まったく。
かわって、ジークとカンナは自分の部屋から特別出るわけでもなく、しっぽを外にたらして、のんびり。彼らは私に付き合って相棒の家にいったりするので、車は特別なことではく、どちらかというと遊べる広い場所へ行くための準備みたいなものなのです。「ひまー、はやくつかないかなー。」(← カンナ)「何でもイイケド~、オレねむいよー」(← ジーク)といった感じ。
車の中には、おトイレも設置してあるので、したくなったら、各自好きな時に行けるようになっているので安心です。ただひとり、シロをのぞいては・・・。
彼女は車の嫌さのあまり、いろいろな場所で粗相をするので気が抜けません。いつもは抜群のきれい付きを誇る彼女でも、大嫌いなものに乗せられるとそんなことは言っていられないのでした。
別荘についたのは、金曜日の午前1時ごろ。荷物を運びこみ、全員のキャリーケースの扉ややリードを外すと、全員好きな場所へ一目散!
車での、ダダっこブリはどこへやら、すっかり両親のベッドでリラックス中のおシロ様↓

んもー、キャッシュなんだからなー。



















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