5年前コマの里親になった記念の日なので、その日を中心にもう一回だけ。
2012年の1月22日夕方前、保護主さんとお互いの中間地にある神社で待ち合わせ。
のはずが、ちょっとしたはずみで 受け渡しのときに保護主さんの手を振り払い脱走。
神社のとなりにあったお寺の鐘が鳴り、猫がその音でパニックになったとゆう...
広い境内で捜索の末、数時間後に奇跡的に発見→捕獲。
連れ帰った翌日(これ以上近づけません)

保護、ではなく捕獲と書いたように 境内で見つけたものの更に逃げようとしたので
建物の隅に追い込むように捕まえたため、噛まれ引っ掻かれ・・・流血。
もう一度逃げられたら もうチャンスはないだろうと猫のなすがままに(笑)。
子猫だとなめてかかった自分の油断もありました。
こうして シャーシャー威嚇されながらの里親スタートとなってしまったのでした。
次の日も威嚇が続き、いちど保護主さんに返して様子をみたほうがいいのかな?
などと考えたりもしました。
できるだけ構わないようにして4日目。
籠城するソファー下から、ちょっとだけ出てきた猫ののどをスリスリしてやると
一瞬で甘えたクンに大変身。
シャー言ってても本当は淋しかったんでしょうね。
その夜のうちから布団に入ってきて一緒に寝る仔になりました。
数日後


ねこじゃらし大好きで30分でも1時間でも追いかける元気印に。
その反面、ジャンプやダッシュは苦手で正直トロかったです。
おとなになっても、高さ130cmしかない冷蔵庫に飛び乗ろうとして失敗。
前足しか届かず、後ろ足をバタバタさせながら何度も落ちてました。
2ヶ月後、春

過去の日記「3」の別カット。
当時 愛媛の保護団体さんのカレンダーに載せていただいた記念の一枚。
これ猫のおもちゃがこたつの中にあって それを押さえこんでいる状態です。
やんちゃさと しっぽが弓なりに長く立派だったのが出ていて好きなカット。
半年後、初夏

無防備すぎる大あくび。
今は空の上で、コマがきっとこんな平和に暮らしてる と思えるようになりました。
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