私達の住んでる所は朝から、すご~く天気が良くって「良い日に嫁入りだな~」って喜んで実家に向かいました。
高速で休み、休み行く予定だったので道路に雪がまったくないから安心して運転できます。
って私は隣に乗っていくだけですけどね(笑)
実家の家族とも最期の抱っこです。

車酔いするので、小休憩をとりながらの移動。
シロはず~と泣きっぱなしで、舌を何回もペロン、ペロンって車酔いの症状が出始めちゃいました。
シロをなだめながらなでなでして気を紛らわせると少し調子が良さそうでした。


里親さんのお宅に到着してからのシロは、緊張気味で借りてきた猫状態。
ケージの中に実家から持ってきたシロの匂いが付いたダンボールを入れておいて、そ~~とキャリーケースを
開けてみたら、腰を抜かした人みたいっていうか泥棒猫みたいに低姿勢でゆっくりダンボールに入って行きま
した。
私達がいた間は、ダンボールから出て来る事はありませんでした。
私:「シロ、みんなに可愛がってもらうんだよ、あと帰るからね」
ぐ~とこらえていましたがやっぱり涙、涙してしまいました。
里親さん:「大切に育てます、最期に抱っこしなくていいですか?」
私:「はい、大丈夫です」
とっても優しいご家族でしたので、きっと大切に育ててもらえると信じております。
これからは保護っ子シロではなくなり、愛猫ちゃんになるシロです。
可愛がってもらって、幸せになってね♪
最期にシロの事を気にかけてくださった方々、有難いコメントを頂いた皆様本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
シロの日記はこれで最期になります、ありがとうございました。



















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