そちらのボラさんとお互いに時間があったのでお話しました。
私が気になってお聞きした所は
1 活動地域の猫事情
2 募金の使われ方
この2点です。
1は野良ちゃんが多いのか?
まずこれ
そんなには居ないとの事でした。
新潟でもかなり雪深い&寒い地域の為(多い所では1晩で1メートル以上は余裕で降ります)夏以降の仔は冬を越えられないとの事。
(コシヒカリで有名な地域です。雪などの検索ワードを追加すれば雪景色が出てくるのではないかと思います)
その様な事で野良ちゃんが暖かい地域と比べると少ないのではないかな?との答えでした。
なんとも悲しい話です。
これは新潟だけの話ではないと思いました。秋田、山形、青森、北海道等の雪国では他の県でのありえる話だと思いました。
夏以降も子猫が生まれてないって事はないそうです。
山5割 田んぼか畑が3.5割 人間の生活範囲が1.5割(私の見解です)の様な地域なので、山の付近に生活の中心を置いてる猫ちゃんはわからないとの事でした。
本当に生まれたとしても、人間の生活範囲まで降りてくる前に生き絶える仔も多いのだろうとは想像出来ます。(成猫だったとしても国道があるので引かれてしまう可能性は大きいです。しかも大きな川もあります。人間でもその川に落ちれば助かる見込みは少ないです)
ボラさんは助けられる命は助けてあげたい!その為に個人の集まりの様なボランティアを立ち上げた。との事でした。
そこで2です。
今年の3月だったかな?
ボランティアさんの活動地域にTNRの病院が出来ました。(新潟ではそこだけ)
こちらの病院が出来た事で募金を募る様に考えた様です。
それまでは野良ちゃんだと医療を断られる事も多かったそうです。
そして金銭的な余裕がない限りは、瀕死の猫ちゃんを見ても、見て見ぬ振りする方も居るでしょう。(ネコジルシの方々の様な方ではなく、一般的な意見です)
瀕死の仔を保護した場合でも、こちらのボラさんに連絡を頂ければ連携して、保護主さんの金銭的負担を減らせる様にする為の募金のお願いを始めたそうです。
怪我や病気が治ったとしても保護主さんが飼えない場合には、里親募集のお手伝いをボラさんも行うそうです。
一般の方にも見て見ぬ振りはして欲しくない。
どんな方でも連絡を頂ければ、サポートする体制を整えたいので募金のお願いをしたそうです。
私はネコジルシさんに登録し、皆さんの日記や活動を見て、こちらのボランティアさんのサポートが少しでも出来ればいいなと思いました。
私に出来る事は僅かの事しか出来ません。
少しでも多くの方にリンク先のボランティアさん知って欲しく書いてます。
興味を持って下さる方が1人でも2人でも居たら幸いに思います。
リンク先(命のバトン募金)
https://blogs.yahoo.co.jp/nekotyara/38089558.html




















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