名刺ホルダーに綴じる思い...

2017年8月3日(木)

265 / 12

たしかにソックリだ...

どうせなら「カリン様」くらい
太っていただきたいものだ...

と...思っている

コイン坊っちゃまの
召使いでございます

昨日の休日の余韻に浸りながらの
休み明け...

やはりテンションはこの程度か...

と...今さらながら再確認する...

先日...「独立し、会社を立ち上げた」
という電話の男から

また電話があったようだ...

私が外出していた間に
訪れたようだが

本人ではなく

部下らしき新人2名が

名刺を持ってきて
やってきたようだった...

「彼らしい...」と苦笑した...

一見、
人当たりが良く、優しい感じではあるが

口だけで物事を伝え
自分は全く現場に行かないというような
仕事っぷりだったのを覚えている...

言ってもいないことを言ったといい、

肝心な言うべきことは
何も言わない、やらない...

事実とは相反し
相手によって全く違う言い回しで
その場を取り繕う...

仕事が本当に大変だったことは
理解できる...

しかし彼は本来
「現場監督」だというのに

「いい人と思われること」が
仕事のメインになってしまっていた...

結果、金のトラブルによる解雇...

弁には非常に長けているが

その弁が真実ではなかったことや

「いい人目的」の
一貫性のない話の内容...

そんな結末だったのは残念に思う...

わざわざ名刺を持って
代理人だとしても
挨拶に足を運んでくれた気持ちは
感謝すべき点...

しかし彼の本性がわかっているだけに
今となっては
もう仕事で繋がることはない...

「何も知らないまま
　いい人だと思い込んでいた頃のほうが
　幸せだったかもしれない...」と

捨てるか捨てないかという
微妙な名刺ホルダーのページに
綴じることにした...

いつものことだが
また走馬灯が増えた...

それもきっと
人間界で生きる上での

自然現象なのだろう...

そうそう...

昨日は部屋でガタゴトと
1日中うるさくしていたので

昼寝が全くできていなかった
坊っちゃま...

全くもう...の図