
たくましくなったなあ。保護当時3kgしかなく骨と皮だったのが今では4.4kg。
その背中、もう見ることができないのかなと、しんみり。
いやいや、病院や譲渡会に連れてくしね。うちにステイすることもあるでしょう。
さびしくない。さびしくない。
ここ数日で黒にゃとゴマハイはずいぶん仲良しになりました。
初めの頃は手加減を知らない黒にゃに仔猫たちが泣かされていましたが、最近は平穏そのもの。

ハイジが甘えて、黒にゃが毛づくろい。ゴマも側にきてごろん。
本当の親子みたいです。
さあ、新しいおうちに行こう。
が、トライアル当日朝。
目がっ! 目がぁぁぁあ!

この写真はまだ少し腫れが引いた状態なのですが、
寝起きは目やにでくっついて開いておらず、心臓が止まるかと思いました。
かかりつけ病院が日曜で休みだったので、人情味溢れるセンセーのとこに行ったんですが、
猫に詳しい猫先生が休みで、院長先生に犬ベースで話をすすめられました。
猫なんだけどね! と、何度も叫びそうになりましたよ。
それじゃなくても大事なひとつだけのお目目なのに何かあったら大変デスヨ!
心配で心配で、里親さんにも余計な心配おかけしたくないので、黒にゃはお目目が落ち着くまで残留。
ゴマハイのみのお届けとなりました。
想定はしてましたが、ゴマはまったく動じず、
到着後キャリー開けたら、速攻で3歳の娘ちゃんと遊び始めました。

かなりおシャンティなおうちです。ケージもタワーも立派!
うちから出てく子はなぜかみんにゃセレブっ子になります。いいなあ。

慎重派のハイジは様子を伺いながら少しずつ慣れてる感じでした。
それでも通常より堂々としてますよ。すぐにトイレでシッコしたし。
ゴマがおかしいんです、ゴマが。笑
小さなお子様がいるご家庭なので少なからず不安はありましたが、
ママさんが優しく諭してくださったり、上のお姉ちゃんが目を配ってくださったりで、
頼もしかったです。
里親募集サイトでも「小さいお子様のいる家庭は応募不可」というのをよく目にしますが、
ケースバイケースではないでしょうか。
私も、仔猫がビビりで神経質な子だったら不可にしますし、
子どもOKな猫でもお子様が野猿だったら譲渡しません。笑
親御さんの教育がしっかり行き届いてることが第一条件だと思いました。
何はともあれ、保護主sarycoさんとゴマハイにご恩を返せたかなと思い、ホッとしています。
黒にゃ先生はまだ我が家にいたかったのかもと思うことにして、ゆっくり養生させます。
トライアルは1週間。
ゴマ、ハイジ。あとは自分で「しあわせ」を掴むのだよー!
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