動物病院 - ゴマ子さんの猫日記

動物病院

2017年9月17日(日) 323 / 4

我が家の猫たちが通う動物病院は、もう２０年ぐらいお世話になっています。

昔ながらの病院で、院長先生と若い先生の2人でされています。

私と主人の猫に対する考え方を理解してくださり、昔からよくしてくださいます。

滅多に他の病院へは行かないのですが、イレギュラーに仕方ない時に他の病院へ行くと
驚きます。

それはまず、呼び方です。
例えば、シロを病院へ連れて行くと

「シロちゃんのママ〜〜」と呼ばれました。

診察時間中、ずっとママやお母さんなど言われました。
ちょっと衝撃でした。

私は考え方が古いので、猫は猫です。

そして、また別の病院へ行った時、３０代ぐらいの若い先生の経営している病院へ行きました。
勤務医は２０代の先生1人。

いつも行く病院が休みのなので、熱を出した子猫を病院へ連れて行きました。
勤務医の先生が診てくださったのですが、最初に説明しました。

「熱が３９度は超えています。いつもは違う病院へ行っています。」

だいたい触ると、熱が何度ぐらいかはわかるので、自宅での様子も説明しました。

私は、抗生物質の注射、解熱剤投与のために行ったのですが、
先生は熱があるのを確認すると、
「心配なので入院させましょう。」と、言いました。
いきなり入院？選択を幾つか説明するのではなく？

結果的に納得できないものはあるものの、実際に子猫がかわいそうなので、一泊させました。

しかし、次の日迎えに行くと、冷たい対応でした。どうせ自分の顧客にならないと思ったのか、
自分からかかりつけの病院へ連絡しますと言ったのに、

「あちらの先生に言っておいてください。」と。

それ以来、そこには行ってませんが、今だに定期検診やワクチンのハガキがきます。

最近、経営重視の病院は入院、手術や検査をすぐにやりたがるところが多いように感じます。

それより、飼い主がどんな治療を求めているのか？この子に何ができるのか？の説明や話し合いが
大切だと思うのですが・・・

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