みなさんのお家でも仲良しさんは多いと思いますし、同じような問題を抱えてみえるお家もあるかもしれません。
我が家はたくさんの猫がいますが、色んなタイプがいます。
一人が好きな子、仲良くしたいが仲良くできない子、ほどほどの距離感で色んな猫と付き合える子
そして、1匹の猫に依存してしまう子です。
いま、我が家で依存している猫は数匹います。

この写真の猫は黒がミー(猫のリーダー)、グレートラがナナです。
ナナはとにかくミーを探します。気にしない時間もありますが、一度気になると付いて回ったり
別の部屋にミーがいると、扉の前で待ちます。
出てきたときには、ミーがよろけるほどのスリスリです😅
ミーは、もう高齢です。今16歳ぐらいです。ナナは8歳ぐらい。
近いうちに別れは来るでしょう。
そうなったときのナナが心配なのです。
もう一組は親子ですが、ママと娘のかなです。
かなもママととにかく一緒です。もうママが6歳ぐらい、かなは3歳。
かなはヤンチャで、よく猫を追いかけたりしますが、寝るときはママと一緒です。
ご飯を食べるときも、ママとかなにはルールがあり、二人ともお腹が空いていると、まずママが食べ
かなは待ちます。

ママは遠慮せず食べ、残りをかなが食べます。

足りなければ、私が足すからでしょう。
かなはママの言うことは絶対のようです。
この先、ママ!ママ!といつまでかなが言うかわかりませんが、他の兄弟はママに固執していないので
かなは甘えん坊なのでしょうが、心配ではあります。
今年、うちの猫のポナと言う猫が亡くなりましたが、シロさんと黒猫の萌がポナが亡くなったときの落ち込みは凄かったです。
シロさんとよく似た毛色の野良でシロさんと同じ日に家にいれました。
うちの庭猫だったからです。
おそらく血縁ですが、仲良しと言うわけではなくて、喧嘩仲間?いるのが当たり前の関係でした。
萌は元々家の中にいましたが、萌がえらく外のポナを気に入り、家に入れてみたらベッタリでした。
そんなシロさんと萌でしたから、ポナが亡くなったことが受け入れられなかったのです。
動かないポナの側から離れず、いなくなってもポナがずっと帰ってこないことが解らず、
二人が理解するのには一ヶ月ぐらいかかりました。
私は依存している猫がいなくなったとき、残された子が受け入れるまで、食欲不振、精神的な不安などの
問題を経験しましたが、人にできることはありませんでした。
仲がいいのは嬉しいことなのですが、依存までの関係になると心配なことになります。
1日でも長く、ミーやママには生きてほしいと思いますし、ナナやかなには他に仲良くできる猫を見つけてほしいとも思います。



















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