
シャムのような柄と薄いキジ柄のある女の子です。
猫風邪の名残で、目が濁り、瞬膜も1/3ほど出たままなのです。
走るとあちこちにコツンとぶつかったり、遠くの物や音のない物への反応がとても鈍いです。
なので、カシャカシャボールや鈴のあるじゃらしが大好き。
視界はよくないみたいなのに、廊下を全力疾走しちゃうほど元気です。
●2日目
ソラが気になってしょうがない、という反応だったので、障子戸の下半分をあけたまま海が丸見えの状態で1日を過ごさせました。

昼間なのにまん丸の目で、食事や睡眠を少し削ってまで見つづけていました。
夜にはついに、開けろー!と障子を所々やぶり始めたので、部屋に入れてあげました。
(さすがに早すぎる対面かとも思いましたが、本人の希望なのでいいかなと)
ソラ、しっぽ爆発&背中を三角にして、それでも気になるのか近づく。
海、突然のおおきなモフモフにしっぽ爆発&完全に威嚇の体勢に。
これはまずい?と思い隔離しようとしたら、ソラがケージを1周したあと・・・なんと一瞬だけ鼻チューに成功。
おお!すごい!と思ったのもつかの間、少し警戒を解いた海がピューっとソラに近づくと、元々臆病なソラはびっくりして唸りだしたのでここで対面は終了しました。
●3日目
やはり気になったので目のことで再び受診。
原因ははっきり分からないけれど、ウイルスが原因かも?ということでまずはインターフェロンの注射と抗生剤の投薬から開始することにしました。
虫下しに抗生剤に注射・・・。薬だらけだけど、サポートするからね。と言い聞かせています。
話はそれますが「うみー」と呼べばかなりの確立で寄ってきます。(音がした方へ移動したのだと思います)
今日も張りこむソラお兄ちゃん。
相変わらず中に入りたがるので、どこかの記事で「互いに見える位置で食事をさせる」行動は慣らすのにいいとあったので今日から朝と晩のご飯は中で一緒に食べさせるようにしました。
食べ終わった後、またも鼻チュー。
母の提案で、海をケージから出してみようということになりました。
3日目でもう?と思いましたが、年末だったので施設側から「様子見期間は1週間で」と言われていましたし、ソラの反応も昨日より穏やかなので会わせました。
案の定、海はソラを追い掛け回していましたが、ソラの視界から海がいなくなればソラは気になって追いかけ、また追いかけられの繰り返し。どちらも好奇心が旺盛で助かりました。
●4日目
昨日おとといと簡易首輪を試して平気だったので、ソラと同じタイプの首輪+鈴をつけてみました。
これも平気なようです。
ソラは相変わらず張りこみしますが、以前のように外を見る時間をとり始めました。
そして・・・以前より母に甘えるようになりました。この人は僕専用だからと言わんばかりに。ウラヤマシイ!
何事も先住猫優先を徹底していましたが、それでもやはりソラの心情は少なからず変化していたようなのです。幸い体調は崩していません。よかった。
ソラの反応を色々見てみましたが、これは大丈夫そうだということで、海は正式に私達の家族になります。
私より慎重だった両親が、私を追い越すようにうちで飼おうと言い出したのでびっくりです。
ちょうど1週間の月曜日に、施設に正式に飼うことを電話します。
年末だけどいろいろ買い揃えないと。部屋も移動になるし、予定がすぐ埋まるしで大変だ・・・(*´ω`*)
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