我が家に来てもうすぐ半年になります。
相変わらず空腹時にはキレやすかったりしていますが、ケンカになるときも減っていき、前よりは落ち着いた生活になりました。
ライは人に甘えることはありません。一人が好きなのも変わらず。
でも、コミュニケーションが取れるので助かります。
いまは帰宅すると玄関までほかの猫たちと一緒に出迎えてくれます。
実はライは親子で我が家にやってきました。
母親と一緒です。
その母親は先日日記に写真を載せた瞬間湯沸かし器のミーです。
ミーはライより大変な部分があります。
自分が何かされていなくても、周りで喧嘩があると自分がなにかされると思い周りの関係ない猫を襲います。
これがまた黒猫のみなのです。
一瞬でキレるので、ミーにもライと同じようにこちらの声かけで怒りきる前に気を落ち着かせる必要があります。
一度キレてしまうとこちらの声は聞こえません。
興奮状態なので、喧嘩を止めようとすると人にも手や口がでます。
そうなってしまったときは、ミーには申し訳ないのですが軽くですが叩きます。
大きい声で名前を呼んで何とか収まる時もありますし、それはこちらがいつ気が付けるかなのです。
キレる前なら名前を呼んだりナデナデしたりオヤツをあげたりで気を落ち着かせられます。
ですからミーは我が家に来てから人がいるときはライ同様様子をつねに確認しています。
ミーも我が家へ来る前は猫を襲うため、ケージ生活をしていました。
私はライ同様すぐに自由にしました。
何年ケージ暮らしかは知りませんが、放してすぐこの子はすごく神経質な子だと思いました。
ミーはライの母親ですから10歳は過ぎています。生後二ヶ月で保護したそうですが気性は変わらず。
ミーもライも我が家へきてから人に怒られることを知りました。
やっていけないことがある、これをすると怒られる・・・・
また、普段は声かけをしながら触ってみたり、ご飯がほしいと言われれば食べたい物をだしてあげます。
ミーやライが悪くなく、ミーやライにうちの猫たちがいけないことをすれば、当然うちの猫たちは怒られます。
ここ最近ですが、ミーはリビングから庭の様子をみたりしています。
庭に来る虫や鳥を観察しています。
自分の居場所はミーはリビングのタワーの中、ライは2階のタワーと決めて生活しています。

ライです。

ミーです。
本人たちがこの家でどうやって生活していくか?またうちの猫たちや飼い主がどう接していくか?
これからも試行錯誤は続きそうです。



















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