
ラッキーと出会ったのはラッキーが亡くなった日からちょうど一年前でした。

父親が子供のようにソワソワして持ち帰ったダンボールの中から目に入ったのは二匹の子猫達でした。
あんな小さかった猫が段々と大きくなり立派な猫へと育っていったね。

だけどまさかラッキーがこんなに早く亡くなってしまうなんて家族みんな想像もしてなかった。あんなに朝早くから外に出さなければよかった。本当にごめんね。
取り残されたモップ。毎晩のように鳴いています。ラッキー甘え子だったのに嫉妬していたのでしょうか。モップが毎日のように家族に甘えてくるようになりました。姉妹なので顔立ちがラッキーに似ているため顔を見るたびにラッキーを思い出してうるっときます。
ラッキーそっちの世界はどうですか?
元気に外を走り回って遊んでますか?大好きなご飯を食べてますか?いつものようにお気に入りの場所で寝てますか?家族を見守っていてくれてますか?
ラッキーのお墓には植物を植えました。ラッキーの代わりにこれから育ってくれると思います。その植物を見ていつでもラッキーは側にいると思っています。これからもずっと家族の一員だから安心してね。
最後に、うちに来てくれて本当にありがとう。
ラッキーの分までモップは生きてくれると思います。俺たちもモップが寂しくないよう努めていこうと思うから空から見守っていてね。本当にありがとう。




















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