野猫と野良猫…
野猫は、人里から離れ姿も見せず、食生活も自分で狩猟して賄う猫さん。
野良猫は、占有者は居ないが、食生活を人間に頼ってくる猫さん。
野良猫が野猫になっていくケースも皆無ではない。
野猫になってしまうと、鳥獣保護法が適応されて、勝手に捕獲してはいけないようですが、絶滅危惧種保護の観点から、殺処分されてしまう場合もあるようです。
昔、工場の池から、鯉をGETしていた野良猫さんを思い出しました。
野良猫だって、空腹になればハンティングもするさ!生きてるんだもの…
西表山猫とか、昔から居る野猫以外で野猫が居るならば、それはやっぱり人間が悪いんだと思い出しました。
しかしながら、野猫でも、自分の所有の山なら所有権を行使できるのか?
など、法律のはざまで頭がグルグルしてしまいました。
猫が大好きな人も居れば、大嫌いな人もいる。
猫が好きならば、
「最後まで責任を持つ」
「適切な避妊去勢をしてみだりに繁殖させない」
「適切な食生活の提供」
「必要時の医療の提供」
は最低限しないといけないと、改めて思いました。
人間が作った法律や条例で、猫さん達が守られる社会にならなければ、それは意味のない人間のただのアピールに終わってしまう。
一個人が出来ることは小さいかもしれませんが、一人一人が良識を持つことが、最低限の、猫さんに対するマナーにつながるかな?と思いました。

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