胆振東部地震 その１

胆振東部地震　その１

2018年9月8日(土) 190 / 0

うまく文章にできないのですが当時の様子と近況をお知らせします。

ここまでひどい揺れを感じたのは初めてでした。

４日、南から上がってきた台風は北海道にやってきました。
本州の様子をニュースで見て、こちらも警戒していました。　ミニ菜園の野菜たちもさらにしっかり補強して眠りました。
ものすごい暴風と雷で、何度も目を覚まし、寝不足だった５日。　強風が残っていたため、小学校が２時間遅れの登校になり、仕事も台風でダメだろうと思って休みを取っていたため、子供と一緒に学校まで歩いて送り、修学旅行の写真選びに目を細め、帰ってくるような平和な日でした。

その夜は寝不足だからと早く寝るつもりだったのに、結局いつもと同じ１１時半前後に就寝。
そして突然襲ってきたのです。

これまで経験してきた地震はちょっとした揺れがあってから大きな揺れに変わってきたので、心構えができる瞬間というものがあったのですが、今回は違った。

当然”ドン！”という感触、わけもわからなくなるくらいいきなり立っていられないほどの揺れに飛び起き、となりの部屋に眠る息子の名前を叫びました。
ベッドから出てもベッドの角を曲がるのがせいっぱいで、たった２～３メートル先の子供の寝室に行けないんです…
子供の名前を叫んでいた時には夫はもう子供の基に駆け付けていました。　さすが男の人です。　私と同じベッドに寝ていて同じ位置からのスタートなのにすばやく移動していた。　普段は居間で寝てしまった夫を起こすのは大変な作業なのに、さすがです！　

揺れが収まって全員すぐ１階の居間へ。　テレビをつけて震源地や震度を確かめてまた２階へ。　１度は元のベッドへ戻ったのですが、付けた扇風機が止まり、子機が変な音を出す。　あれっ？と、ベッドの明かりをつけようとスイッチ押しても付かない…
停電になったことがわかり、何かあってはいけないので子供を呼び寄せ、久しぶりに親子３人で寝ました。
まさか２日間も続くとは知らずに…

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