ミケちゃん保護の経緯は、子猫がいるので募集の手伝いをと写メを送って頂いたけど、写りが悪いので、近いから写メ撮りに伺いますと出向いた先が、なんとも凄い住まい。
家の中なのに土足で上がるって。
驚きの中で撮影しようと思ったけど、余りに劣悪な環境の中で子猫達がいるのと、子猫達が怪我をしていたので、思わず連れて帰って来てしまったのは、昨日の事の様に思い出されます。
ミケちゃんは四兄妹、怪我をしていても募集をかけたら、すぐ男の子が貰われて行きました。
ミケちゃんは吐き戻すので、ともかく貰って貰える子猫からと。

飼育している中で、余りにミケちゃんが他の子猫達と違うので、病院に受診するも解らずじまい三件目の病院で解ったのは大動脈遺残症、血管の奇形だった事を突き止めて頂きました。
直ぐに高度医療センターの受診を勧められました。
確実な診断を得るには設備が整った病院となると、名古屋ではこの病院になります。
もう難しい病気は全てこの病院に受診を勧められる様です。

余談ですが、動物の癌治療で放射線が出来るのは全国で3箇所くらいで、中部地方では岐阜大です。
手術をして元気なったミケちゃんはなんとか生活出来るまで成長してくれました。
避妊手術は出来ないので、発情が来たら抑える
薬を投与してもらいます。
手術は出来ません。
お腹一杯は食べられないけど、これからもよろしくね。
ミケちゃん。




















42
最近のコメント