ミミのこと

2008年4月11日(金) 574 / 3

ミミは、捨て猫でした。
拾い主が里親捜しで地方紙に載せたのを見つけて連絡したのですが、
中々返事が無かったので諦めていた所に電話で、「具合が悪く、病院にいたので・・見に来ますか？」と・・・
早速うかがい、目が合った瞬間に連れて帰ると決めました。
ミミも解ったらしく、直ぐに慣れていたため「もう少し様子を見てから」という拾い主さんも納得で連れて帰り、我が家のネコとなりました。手のひらで足りるほど小さなネコでした。
足を野良犬に噛まれていたり、目も薬を点していたり、覚束ない足取りを心配して、大きな段ボール箱で小屋を作りました。
小さなミミには十分な広さでした。
まだ寒い時期でしたので、ペットボトルにお湯を入れてタオルを巻きアンカしてあげると、抱えるように眠る姿は天使のようでした。

貰うと決定付けたのは、青いうるうるの目で見つめられたこと
これは「反則」ですよね～ついつい「萌え～」となってしまいます。現在は茶系の目ですが・・・

拾われた状況から多分弱いネコなんだろうな？と思っていたら
とんでもなくやんちゃ娘でした・・・

見るからにキャシャなんですがすごいパワフルです・・・

いっぱい食べますが太りません（それだけ暴れてます）・・・

小さいのに声は大きいです!!24色くらいは鳴き分けます。
まるで言葉がわかり、話しているようです・・・

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