「mixi疲れ」現象について考える

2008年4月20日(日) 4223 / 7

多くの方がご存知と思われる、国内最大手SNSサイト「mixi」において、「mixi疲れ」という現象が多く認識されています。
これは、本来楽しむための際と活動が、逆に心理的負担になってしまうというものです。

「mixi疲れ」については、こちらにわかりやすく書かれています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/21/news061.html

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mixiは1000万人を超えるユーザを抱える巨大SNS、一方ネコジルシはたかだか5000人程のユーザ数の小規模SNSサイト。
そんなネコジルシでも、最近mixi疲れならぬ「ネコジルシ疲れ」のような現象が見えはじめてきており、私自身驚いてます。

こういったことは大規模なサイトだけのことかと思っていましたが、もしかしたらSNSサイトというものに共通する問題なのかもしれません。

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これはあくまで私個人の見解で、会社の意思ではないとした上で・・・

私は、ネコジルシはネコ好きがネコの話で交流するためのものであると思っています。
ネコ好きさんが楽しめるように作成した日記・メッセージ・チャットなどのシステムですが、使い方を誤ると逆に苦痛を与える刃になりかねない、諸刃の剣であるということも最近認識しました。

ネコジルシに集まる方々は、ネコのように群れを成さない自由気ままな生き方に共感を覚える事も多いのではないかと察します。
できればネコジルシでは、自由なネコのように

見たいときに見て

コメントしたいときにコメントして

友達になりたい時に友達になって

去りたくなったら自由に退会する

そういった、ゆるい使い方をしてもらえたらなぁと思っています。
「ネコジルシ」は決して「ヒトジルシ」ではありません。

「ネコのような自由さ」というキーワードを元に、今後皆さんが喜んで利用して頂けるようなシステム作りに精進したいと思います。