里親様は、22年間、共に過ごされた先代猫のミュウちゃんを今年の9月に亡くされました。
そして、ご夫妻はミュウちゃんを愛娘と呼んでいらっしゃいます。
もう飼わないと思っていたそうですが、やはり猫が好きなことはやめられないと。
うさぎに関しては、非常にビビリだから故、シャ~、シャ~、ケッ!とします。
お見合い前の事前アンケートの際にもうさぎの威嚇についてお話ししてお考えを伺ったところ、
以下のお答えがありました。里親様の回答をそのまま引用致します。
『人慣れしていないのは、9月に亡くなった娘がそうでした。病院に連れて行ったら、先生や看護婦さんに威嚇どころか、噛み付いたり引っ掻いたり。帰る頃には過呼吸になり、犬のように口を開け、舌を出してはぁはぁしてました。帰ってからは、腎臓を患っていたこともありますが、先生からはストレスによる血尿が出るくらい人に慣れませんでした。
しかし人間でも同じで、安全な場所で、十分な食事、警戒することなく寝れる場所があれば、心が安定してきます。わたしは警戒されても、遊んであげたいと思ってます。最初は食事をくれる人でもいいです。ただ遊んでくれる人でもいいです。わたしに対して警戒をしなくていいと思って貰えれば、自然と仲良くなれると思ってます。
亡くなった娘も、22年も一緒に過ごしてくれました。ストレスがかかれば、それほどは長く一緒にいることは出来なかったと思ってます。ですが、わたしの中ではもっとこうしてあげれば、気持ちがわかってあげれていれば…後悔の気持ちが未だに消えてません。ですが幸せに暮らせれるように、努力はしたいと思ってます。人間の気持ちですら、お互いにわかり合うのは難しい。話す事が出来ない娘たちですから、わかる努力が必要だと思ってます。人間でも同じで、安全な場所で、十分な食事、警戒することなく寝れる場所があれば、心が安定してきます。わたしは警戒されても、遊んであげたいと思ってます。最初は食事をくれる人でもいいです。ただ遊んでくれる人でもいいです。わたしに対して警戒をしなくていいと思って貰えれば、自然と仲良くなれると思ってます。』
保護主は迷いなくこの方が本当の親になる方だと思ったのです。
そして12月1日、お届けの日を迎えました。

里親様の先代猫のミュウちゃんです♪
うさぎとらいおんの御縁を繋げてくれた黒猫の女の子♪
自慢の愛娘と言われる理由が頷けます。

リビングの明るい場所には、ミュウちゃんのお仏壇があって、
ご覧の通り、お写真もたくさんあり、きれいなお花も供えてあります。
昔、祖母に教わったのですが、仏様にとってお線香は食べ物、お花は洋服と♪
ミュウちゃん、今日は、とても可愛い服を着てますね♪
本当に愛されているのが伝わってきました。

里親様ご夫妻とらいおんです♪
小さならいおんを大切にお二人で抱っこしてくださっています♪
らいおんは、うさぎにとって頼れる存在♪
そして、直ぐにゴロゴロあまあまになると思います♪
最高の御縁を頂きました。

うさぎです♪
うさぎが、我が家にきたときとは大違いで笑
直ぐに馴染んでいたのにはビックリ♪
保護猫は、自分の本当のお家を本能で知っているといいます♪
仮母がいる間には、シャ~ケッは聞こえませんでしたよ♪

仮母宅のひよこです♪
ひとりになったので、我が家の先住達のいるリビングに連れてきてみました。
我が家は、男子1猫、女子2猫で、女子2猫にシャ~と言われていました。
ひよこにとっては、試練ですね。
なので、隠れようとしているのです♪
ひよこ、頑張れ!ちょっとずつね。
うさぎとらいおん、幸せになります💛
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