
家内は黙ってついて来た
と、前回
締められたら
ドラマチックなんだけど…
事実は小説より何トカ
「近所、野良ニャンだらけ
やし、まだ寒いし!」
絆創膏だらけの手に
猫餌を持って来た
神社に公園
近辺は野良ニャンずの
天国と言っていい…
しかも
臆病、まだ未成年の
生まれて即、
親から離れたらしい
サバ白の彼…
見知らぬ土地で独り
腹減ったろう
寒かろう
怖かろう…
何で逃げた…?
何で守ろうとする家内を
傷つけてまで…
俺の中は言葉に出来ない
カオスと化していた…
日中
隙を突き脱走
咄嗟に捕まえた家内の
腕に重症を負わせ…
外へ出てから既に
10時間以上が経過…
日は暮れている
俺を尻目に
ニャンコ歴、当時で既に
10数年の、強者の女
家内は冷静沈着に
捕獲作戦を開始した
「あんた、どーやって
捕まえるつもりなん?」
う…む…
声のする方へ…
「… (- -;)」
当時
俺はニャンコ素人だった
むしろ…
苦手だった、超が付く程に…
ソレが、今は何故?
ま…その話は、また…
「ボケっとしない!
あたしについて来て
どーすんの??」
自宅近辺の要所要所に
手早く餌を置いてゆく家内
「あっち、ほんで、その辺
置いてき!」
御意…
指示に従い
渡された餌を置く…
当時、まだ彼女だった
家内…に
想えば既に、俺は
敷かれていたようだ…
…さておき!
彼に残された時間
彼の今の心境
やはり俺の中はカオスだった
…が、
同時に俺の心は、
別のモノも感じていた…
畏怖
自ら望んだ訳でない
半ば押し付けられた
ニャンコ
洗面所が血まみれになる程
大ケガを負わされた
そんなニャンコの
生命を想うのか…おまえ…
そう
彼女の底知れぬ母性に
俺はあの時、確かに
畏怖を感じていた…
続く
Androidアップデート
あのねぇ…
フリック反応悪化
文字変換中に停止
日記書けんやんか…
(- - ;)
忘れちゃいけない
ニャンずレポート
トップ画像の何故?
答えはコチラ…

いつか、やるかも
予想はしてたけど…
明日からどうすんの?
お供え…
ソコ、空いてんのは
夜だけなのよ…

「何か?」
じゃないのよラン…
ソコは神棚!
猫棚じゃない…
一方

「マジか…?」
俺に撫で強制しながらも
妹の暴挙に唖然食らう
兄貴のカン
であった…
今日も平和だ…
…なのか?
主の俺に
天罰が下されんかえ…?
(^^;
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