頑張る！ - まめさんの猫日記

頑張る！

2019年1月28日(月) 239 / 0

飼い猫に子猫を産ませたい…

私は全くそんなこと、思った事ないです。
あっ子供の頃は何回か飼っていた猫が子猫を産んでいます。
本当に何も知らなかったとはいえ本当に本当に本当にバカでした。

でも今は自分が飼い猫に子猫を産ませて何か問題があったなら…
私は自分を責めます。

先天性の病気を持った猫が産まれたら最期まで責任持って育てます。
って聞くけどそれは人間目線でしかないですよね。
猫は他の健康な猫とは違う生活になりますよね。
猫的には産まれた時からなので当たり前って思う『かも』ですが絶対に健康な猫とは違います。

あと、産まれたばかりの子猫に問題があると母猫は子猫を食べてしまう時だってあります。
それを見て母猫に今まで通りの接し方ができますか？

私は何か問題がある猫が我が家に来たら
「よーし何とかするぞ！」
って意味不明なやる気が出てきますが自分が産ませた猫からだったら浮き上がってくるまで時間がかかってしまうと思います。

日記にしつこいくらい書いていますが今まで飼った猫で先天的にどこか悪い猫は何匹かいました。

・肥大型心筋症の猫
・肩と股関節が不良だった猫
・『めめ』は食べ物で下痢（アレルギーではないです）
・『あられ』はフードアレルギー
・『ぼん、あられ』は原因不明で下半身が不安定（これは先天性か後天性かわからないのでこれから症状が進んだり違う症状がでてくるかもしれません）

幸い心筋症以外は今すぐ命に関わるって病気じゃなかったですがそれなりに健康管理が必要です。

成猫になって病気になった猫も
慢性気管支炎
悪性腫瘍

あとは高齢になれば変形性脊椎症、腎不全、歯肉炎、口内炎…

先天的に病気があると食べ物だったり、薬が制限される時があります。
そんな時に病気になり使いたい薬が使えなかったり…
逆に今まで関節炎が酷くなって痛みが出た時に使っていた消炎剤（メタカム）が腎臓が悪くなった時に使えないなんてこともありました。
そういうのも含めて
最期まで責任持って育てて欲しいです。

この日記を読んで不快に思った方は本当にすいません。
これは私の個人的な意見です。
私は絶対に自分の猫に子猫を産ませない
って…
先天性病気を持って苦しむのは猫なんです。
飼い主が頑張るのは当たり前なんです。

私はたった10数匹飼っただけなのに何匹か問題があった猫と暮らしてきました。
たくさんの猫と接する方達はもっとたくさんの猫を見てきているんだと思います。
そんな方達が頑張っているのだから…

私はまだ頑張り足りないのでもっと、もっと、もっと頑張らねば‼️
なんです。

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