私はとってもわかるわぁ。
私が子供のころに住んでいた賃貸の一軒家には
それはもう、甚大な野良猫被害がありまして^^;
基本的にうちの親は猫に対しては好きでも嫌いでもなく(どちらかというと好き寄り)。
しかし、大切に育ててたガーデニングの草花は開花前にことごとく倒され
毎日の糞尿、吐いたもので枯れさせられ、ひどい臭いで窓も開けられず。
賃貸なので外観に影響を及ばさない程度の対策はしてみたものの
全く効果もなく、2年間、毎日嘆きながら掃除をしつづけていたのだけれども
さすがにノイローゼ気味になり。
そして決定打は、畳の張り替え(古いお家だったので全部屋が畳でした)で
業者さんが大勢出入りしていたその日。
野良猫が突然侵入してきて、飼っていた鳥たちの部屋に侵入し、ケージに体当たりしたらしく
見つけた時にはケージが外れ、食いちぎられた鳥の羽だけ残って1匹連れ去られてしまっていました。
鳥はまだ羽毛状態の小鳥から大切に大切に育ててきたコで。
言葉もたくさん話し、母によくなついていました。
ただでさえ猫被害でノイローゼ状態だったところに決定打を与える出来事で
母は寝込んでしまい・・。
結局我が家は引っ越したのですが、他の人だったら
保健所に連れて行ってもおかしくない精神的ダメージです。(母は眠れなくなり、心療内科に通ってました)
だから被害を受けている人、猫嫌いの人の気持ちについては私はとてもよくわかる。
子供だったので直接鳥の世話をしていたり、猫被害の庭の始末をしていたのは
全て母だったためか私は精神的ダメージは少なくて猫好きの気持ちには変わりないのだけれども
被害を受けた母の気持ちは痛いほど分かるもの。
だからトピ主さんのおっしゃっていること。本当にその通りだなと私は思う。
ちなみに結婚した私の現在の新居の庭にも野良猫ちゃんの糞が時々ありますが
私と夫はあまり気にしてません(被害は芝生だけですし)。
でも自分が大丈夫だからといって、被害にあっている他の人の嘆きにたいして
「それくらいで?」とは絶対思わないです。
全体の割合では『双方に寄り添って物事を考える人』が圧倒的に多いと思います。
偏った主張が強い人ほど、様々なツールで声に出す傾向にあるので
そういった極端な主張を目にすることが多いのでしょう。
あと、アレルギーの件。
アレルギーは今まで軽度であっても突然悪化して死に至ることもあるので、
猫を手放すなとゴリ押しするのはとても危険だと思う^^;
近いニュースだとこれですね。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/23/cheese-death_a_23538841/
他にも死亡ニュースはたくさんあります。
動物アレルギーの場合は重度の人だと部屋の隔離だけではダメで、
同じ建物にいるだけでも症状が出たり、その動物を触った人がそばに寄っただけで
悪化したり。
もし、アレルギーは人によっては死亡する危険があるというのを知っていて
里親に出すなと言う人がいるのだとしたら、それがきっかけで死亡した場合は上記の記事のように
なんらかの罪に問われる可能性があるのではないかしら(日本だと殺人教唆とかかしら・・)
話は変わりますが、
昔飼っていたコバタンというオウムが現在は絶滅危惧種になっていることを知って驚いたのですけども
野良猫ちゃんたちのTNRは地域ごとの個体数の統計管理とか、最低限の種の保存の取り組みとか
どこかの機関で行われているのかな、とちょっと心配になったり^^;
私が知らないだけで、ちゃんと地域で活動をコントロールしている大きな機関があるのかな。
※私は自分の意見を人に押し付けようと思っていないので
今回はコメント欄は閉じてます。
私の考えも様々な意見の中の1つにすぎず、
ここでの個人的な討論の必要はないものだと思います。

うふふ(*´ω`*)
お膝にのってくれたキョロちゃん。
柔らかくて暖かくてしあわせ〜。
キョロちゃんがうちに来てくれて、本当に毎日が充実しています(*´ω`*)
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