ガラス細工のカップの写真を撮る為に準備をしたり、
光の加減とか考えて、慣れないカメラに、夢中で撮影していました。
気が付くと私の足元に何時の間にか居りました。
こんなやつが‥。
いかにも気がなさそうに花の鉢の処でクンクンして。
植物学研究? 小動物探索? なんて風を装いながら。

そして、
僕を撮ってと言わんばかりに何時もの置物に成りすまします。

数枚撮ってもらうと、
「やれやれ、お母さんに付き合うのは楽じゃないよ」
とばかりに、遊びに行きました。

「一寸、今日は私が付き合ったのよ。」
と言ってみた処で仕方ないか。



















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