普段は我が家の猫の日常日記ばかりの私ですが…
今日は次男坊のフェレットのトトロ(通称トト)の話をさせて頂きたいと思います
転居前、狭い賃貸住宅に住んでいた我が家の一家
室内放し飼いの動物は当然NGでした😢
しかし大家さんに相談した結果、ケージ飼いメインの動物なら少し室内で離すのは構わないよと承諾を頂き、家庭を持ってから初めての動物を迎え入れる事になりました
そこで迷いに迷った結果、フェレットのトトを地元のペットショップで迎え入れる事になったのです
トトの小さい頃、元気な頃の写真や動画は…もう殆ど残っていません
以前の携帯に山ほど残していたのですが端末が故障してしまい、データのバックアップを残していなかった為です…😭

パスバレーフェレットの男の子です!
色はセーブル、私と遊ぶのがとても大好きな可愛い次男坊でした😊
mycatsの欄にも書かせて頂きましたが、5歳を過ぎたトトは2017年の秋の終わりに低血糖症による腫瘍(インスリノーマ)と診断されました
癌のようなものです
既にシニア期を迎えようとしていたトト
摘出手術は難しく
治る見込みは
ありませんでした
出来る事は皮下点滴による栄養や糖分の確保、そしてステロイド投与による低血糖症の進行を和らげる事
しかし規定量とは言えステロイドの投与は徐々に徐々に
トトの肝臓を蝕んでいきました

この頃にはもう大好きなハンモックにも登れなくなりました
ふらついていた後ろ脚が段々と動かなくなっていったのです
新しく下に敷いた布団には喜んで潜っていました
身体の小さいトトに毎日の皮下点滴を繰り返していた私と妻
針の跡も残り、嫌がって暴れる日もありました
点滴を繰り返す度に…
私は何をしているんだろうか、これはトトを苦しめているだけではないのか
という葛藤に襲われました
通院も週に一度、二週に一度は血液検査とエコー検査
検査結果は出る度に
毎回数値が悪くなっていきました
皮下点滴と通院を繰り返し、トトの体力は日が経つにつれて奪われていきました
しかし最初の通院から半年以上
トトは頑張ってくれました
獣医さんはとても頑張り屋さんな子ですと
トトを褒めてくれました
いつまでも覚悟の出来ていなかった私に
お別れまでの時間を用意する為に頑張ってくれたんだなあ
昨年の今日である4月17日
我が家の次男坊のトトは
虹の橋へと向かいました
トト、今はお前に可愛い弟と妹達が出来て一緒に住んでるんだ

皆で会いに行くまで、もう少し待っててくれな

猫要素無しの日記でしたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙇




















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