帰宅して、りぃ君は、アンヨを拭くまでは、お庭で待機。
お茶の間にに入ったら…。

あんたら、何してんのん。
「りぃの部屋の点検や。」
「りぃりぃの、部屋ニョ、点検ニャ。」

「飲み水、チェック。ゴクゴクゴク…。」
「扉のチタ、床、ちぇ~っく。」
りぃ君のお水飲んで、うろうろして遊んでるだけやんか。

「飲み水、異常無しや。ゲプッ。」
ぎょうさん、飲んでからに。
「扉のチタも、床も、異常無~ち!」
ほんなら、もう出たら?

「もうあたち、ここで寝るち~。」
「ぼくもここに居とくわ。」
こらこら。りぃ君が、帰れへんやろ。
今朝は、ねこザイル家近くの田んぼ道を歩いていました。
ふと見ると…窓辺から、こちらを見つめるふたりが。




















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