
昨年末、高齢猫のとめ、過食にも関わらず体重の減少、イライラしてほかの子(特に若い♂のアドル)を追いかけ攻撃したり、元々お水をよく飲む子だったが多尿(トイレはペットシートタイプで分かりやすい)、なのに便秘😔
血液検査の結果、甲状腺機能亢進症と診断されました😭
療法食は却下、年齢が年齢なので好きな物は食べさせてあげたいと思い投薬治療を選びました。
薬はとめの体重にあった量や1日の回数を計算して微調整してもらいました。
T4の数値は正常値になりましたが、甲状腺の病気の裏に隠れていた腎臓病が見つかり、そちらも平行して治療することになりました。
治療の過程で一月ごとに行う血液検査。
とめは貧血ではありませんが、マグロの解体の時に出る新鮮な血あいをもらって湯がいて適量食べさせています。
今は血液検査は二月ごとですが。
そんな時に供血猫の本に出会いました。
人間でいったら献血ですね。
緊急時に人間だと血液センターに保存されている血液を取り寄せることができますが、猫や犬には血液センターは法的にも認めらていないため、一部の動物病院で仲間を助けるために供血猫・犬が飼われているそうです。
多くが保護ッ子です。
ほかに個人の飼い主さんの犬や猫に緊急時には供血してもらえるようお願いされている病院もあるそうです。
もちろん人間同様、血液型、ドナーの年齢制限もあります。
我が家だとアドル以外×だけど、本当の年齢はわからないから微妙😔
幸いなことにうちの子達は輸血をしなければいけない状況に陥ったことはありません。
ですが、仲間を助けるためのお仕事をしている子達がいるのだととても勉強になりました。
殺処分されたかもしれない子達が仲間を助けるための役割を担っていることに胸がじーんとなり、込み上げるものがあります。
もし、興味がある方は読んでみてください。
もう1冊は我が子🐱の最期を看取るため、ペットロスと向き合うために参考になる本です。
とめが我が家に来た頃、飼ってたうさぎに興味津々☺️




年を重ねてもお嬢様健在🥰
長生きしてね💕
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