アメリカの団体の裏

2019年6月26日(水) 196 / 0

第二種動物取扱業者は子犬子猫の譲渡時の週齢規制を受けません（単なる努力目標）
「ミルクボランティアさんに渡すことがあるから」というぶっ飛んだお応えを愛護センターの職員さんからいただきましたっけ。それならミルクボランティアは単なる一時預かりさんでしょ？と思いましたが、まあ、反論しませんでした。

ということは置いておいて、と。
アメリカの愛護団体のぶっ飛んだ事業にはさすがに顎が外れそうになった私です。

アメリカは、動物オークションが盛んなんです（どこかの雑誌だったかネットで「オークションは日本だけの習慣」とか書いていましたが、実は日本以上に海外の方が盛んだし、日本発祥でもありません）が、そこの大口顧客が実は愛護団体なんだそうです。オークションで安く犬猫を仕入れ、高く売る（要するにそれなりの金額をとって保護犬猫として譲渡しているということ）。またはペットショップに転売している。
まあ、一種の事業ですね。恐れ入りました。

そういえば何年か前にアメリカで愛護活動に携わっていた人から聞いたことがあります。
保護する犬や猫をしっかり選んで受け入れていると。要するに高く売れそうな子や、すぐに売れそうな子を選んで引き受け、譲渡しているそうです。それ以外はアウトオブ眼中。うっかりそれ以外の子を引き取ったら・・・・・・・・・・速やかに抹殺（殺処分）

まあ、一方で闇闘犬の犬たちを受け入れて飼育している団体もありますから、全部が全部そうだとはいえませんが、裏で怪しい団体の割合は半分を超える、と複数の人から聞きました。
まあ、ハワイのとある団体は妊娠している犬猫や乳飲み子は速やかに殺処分しますからわからないでもない話です。