たいていは5年、もっても7年位で、消えていきました。
このジメジメした気候、物凄い暑さに合わないんです。
苗を買い、絶やさないように挿し木をして、でもその年が冷夏だったり、猛暑だったり、するとその種類は消えました。
この濃紺の種類は難しい物です。

沢山の種類を買い、試して、挿し木は2年越しで育てて、お友達に渡す。薔薇以上にキチガイなのがラベンダーです。
10数年前から革命が起きました。この庭に会うラベンダーにとうとう出会いました。
初め10本植えました。挿し木は直ぐ付く、大株になる、花の茎が長くて、クラフト向きです。
木が老化して来る事もありますが、とにかく丈夫で、挿し木も年中行事でなくなりました。

その後買った数種類も、見た目は違いますが、大株に育ち、花の茎が長いのです。今は本数こそ10数本と少ないですが、1種を除いて、3種が毎年、取りきれない程の収穫です。
ラベンダー好きは人間ばかりではありません。

晴れた日は外に出ると真っ先に此処に来て、ラベンダーの日陰を求めて移りながら、ユックリマッタリ過ごしています。
この子が私達に付いて来たのはラベンダーのせい?と思うほどラベンダー好き猫です。
この白い猫は、この時期、ラベンダーのほのかな香りがします。
我が家は1年中ラベンダーの香りで満ちています。その話は又後で。



















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