友人は猫ボランティアではありませんが、たまたま目にした親子猫が気になり、お母さん猫の避妊を考えています。
どうやらご飯をくれる方はいるそうで、1日一回はご飯を食べれているようです。
友人はフルタイムで仕事をしていて、小さな子供もいます。
なかなか自由になる時間がなく、お母さん猫を捕まえる機会がないようです。
友人は避妊手術のお金を自分が出すつもりがない訳ではなく、手術にかかるお金は自分で出すと考えています。
お母さん猫には3ヶ月ほどの子猫が数匹一緒にいるらしく、その子猫をどうするのか?も考えているようでした。
子猫が今でも里親募集では多いですし、今まで外で暮らしていた子。
保護する場所、基本的な医療行為、もし里親さんを探しても見つからなかったらどうするのか?
いろんな事をきっと友人は考えているでしょう。
お母さん猫に子猫たち・・・・関わるならきっと相当な労力とお金、時間が費やされると思います。
私はいつも思うんです。
野良猫の避妊や去勢に高額なお金を進んで出したがる人はいないだろうと。
自分がお金を出す責任がないのに、何万円もお金を出す人がどれだけいるのか・・・・
この親子猫、これから友人がどうしていくのか?わかりませんが、私はやるなら早く!とは言えません。
捕まえるのを手伝ってほしいと言われれば話は変わりますが、今の私にはそんなことを言う権利はありません。
友人がこの親子猫に対して何もしなくても、それは責められることでもないと思っています。
私もいままで猫のことでは色々ありましたが、一つ思うのは無理はしないことです。
自分にできることを考え、やってみても無理ならしないこと。
どうしても諦めきれないなら、無理したいなら、その代償は受け入れないといけないかもしれません。
この親子猫たちには、幸せになってもらいたいのが私の本音です。
去年我が家へやってきた、まきちゃん稲荷親子のように、家猫になれるならそうなってほしいなぁと思います。

まきです。

稲荷です。

サブローです。



















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