今日は留守番について昨日したテストについて書いていこうと思います。
我が家は夫婦2人+猫の2人と1匹3家族なのですが、
共働きのため、平日朝9時~夜7時半頃までは猫はおうちでお留守番をしています。
2ヶ月とちょっとでやってきた我が家の猫・紅葉さんですが、
子猫ということもあっておうちにやってきた頃から
平日のこの時間はずっとケージの中でお留守番をしてきましたが
お留守番することに対して、特にめちゃくちゃ不安そうにしたりしたことは一度もありませんでした。
人間が出掛ける時=自分はケージの中でお留守番、というのは彼女もわかっているのだと思います。

ちなみに、我が家のケージはアイリスオーヤマの3段のものを買い、
真ん中にはキャットポール・棚板は全部で4枚あり、5階建てになっています。
5F:天井に取りつけてあるハンモック・棚板
4F:棚板
3F:お弁当(留守時、朝方に時限式で開くフード入れを置いてます)
2F:よん実家母お手製ベッド
1F:トイレ・お水
……と言った感じで、ケージのなかで基本的な生活はすべてカバーできるようにしています。
ケージに入れた際に鳴くのは外で遊びたくて「出して」という抗議のときくらい。
留守番のとき、夜寝るとき、人間がご飯を作って食べるときは
基本的にケージに入ってもらうのですが、
大体は2Fのベッドでふみふみしながらこちらをじっと見つつ、
「キャッ…キャッ…!」と言いながらが多いです。
(でも、5分ほどで諦めますが笑)
甘えたいときはケージの枠に身体をすりつけてゴロゴロします。
(それも人間が近くに寄ったときくらい?)
ケージ自体はもう安心できる場所という認識のようで、
遊びまわって疲れたときやケージのあるリビングに掃除機をかけているのを観察したい時などは
自らケージに入って外を眺めていたりしています。
……と、そんな我が家のケージ事情なのですが……
昨日初めてケージを開けた状態で、部屋の中を留守にするというテストをしてみました。
家人が歯医者の検診・私が仕事帰りで少し遅れて帰宅、といった事情の中
家の中の電気をすべてつけっぱなしにした状態で、
おそらく10~15分くらいのお留守番だったと思います。
家人から「家出た」という連絡があったので
私は家に帰る電車の中、ウェブカメラでもみの様子を見ていたのですが……
画面を見ると、部屋を歩き回って鳴き叫んでいる紅葉の姿がそこにありました。
「キャーーキャーーキューーニャーーー(にゃー?)ニャーーー!!(にゃーー!?)」
ニャーって言ってる!という驚きはまぁ置いといて……
うろうろと部屋を探し回る子猫……この鳴き声は聞き覚えがありました。
去年の秋頃、会社の子が保護した子猫が一日この声で鳴いていたので……
私たちを探しているんだ、とすぐにわかりました。
可哀想で今すぐ飛んで帰ってあげたいという気持ちになりましたが、私は電車の中。
ただカメラで見守ることしかできません。
引き続きカメラを見ていると、
自らケージの中に入るといつものお留守番と一緒だと気が付いたのか
ずっとケージの中で玄関のドアの方を見ていました。
駅について家まで走って帰り、急いでドアを開けましたが、紅葉はケージの中に入ったままでした。
しかし、私が帰ってきたときはいつものお留守番の時の様子とあまり変わらなかったので、
もう一度試してみようと、家人が帰ってきた後に2人で玄関に続くドアを閉めて
静かにしてみたところ……1分ほどしてあの声で鳴きだしました……。
「キャーーキャーーキューーン!」
もうちょっと待ってみようかと小声で話していたところで宅配便が届いて
テストは中断になってしまったのですが、
我が家に来て1ヶ月……そろそろ人間がいない間も
家の中で放し飼いにすることを検討しなければならないので、仕方ありません。
ちょっとずつ慣らしていくしかないのですが……
ちょっと先行きが不安になってしまった飼い主でした。。。




















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