猫砂にもペレットで出来たものがありますが、こちらでは主にボイラーやストーブの燃料として製造しています。(いずれは猫砂も作ってくれるかも…?)
ペレットの材料は、県内の建築現場や製材所から出た木材の切れ端や、森林の中に放置されている間伐材を使っています。

《津軽ペレット協同組合》
http://www.pelet.sakura.ne.jp/
ペレットの製造は、様々なところでメリットが多く、普及が進むことで環境にもいい影響を与えられるそうです。
例えば…
.原料の木材(切れ端や間伐材)を工場に売ることができる
→いわばゴミだったものから収入が得られる
.青森県の森林に捨て置かれている間伐材を使うことで、山に植林できるスペースが生まれる
→森林の再生保全につながる
.森林が再生することで、ペレットの燃焼により出た二酸化炭素が木々に吸収されるので、二酸化炭素は増えない
→循環型社会(自然)の実現
.ペレットは現在80円前後で販売されており、灯油の価格よりも大きく下回っている
→ストーブやボイラーなどの燃料代を大幅にコストダウンできる
・ペレットは灯油と違い、扱いが簡単で手も汚れない
ざっとこのような感じです。

寒い地域では、車だけじゃなく暖房器具やボイラーなども使うので、最近の原油高は深刻なほど家計に影響を与えています。
燃料を灯油からペレットに替えることで、一般家庭の冬場の燃料代(ストーブだけでも)6万から8万のコストダウンになるというデータが、すでに出ているそうです。
うちでも灯油代はすごくかかっているので、ペレットはすごく使ってみたいですね。
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