ベテランの動物保護ボランティアさんだったようです。
どういう方がこの人に犬猫を預けていたのかわかりませんが、多分とても信頼されていた人だったと思います。
たくさんの人から頼りにされて、安心して犬猫を預けることができる・・・そんな人だったのでしょう。
私はこのニュースを知ったとき、自分も気をつけようと思いました。
それはもしかしたら、自分自身自分の変化に気づかないかもしれないからです。
この人の犬猫の扱いがいつから変化していったのか?
いつから犬猫を保護し、生活させることに限界がきていたのか?
どうして、無理ですと、周りに言えなかったのか?
いろんな疑問が湧いてきました。
この人が、犬猫を引き取るとき、無料だったのか、有料だったのかわかりませんが、もし無料で引き取っていたのなら、ある程度の数になれば限界はやってきます。
この人がしたこと、それは私には理解できないし、許せないです。
だけど、生活させる、治療する、看取る、これをたくさんの犬猫に何年も無料で支援も受けず1人でやってきたのなら、辛かったことも多いと思います。
神様と呼ばれてしまったら、弱音は吐けないと思います。
いい人!すごい人!と言われ続けていたら、助けてほしいとは言えなくなります。
神様と呼ばれ、いい人と思われていたことが、この人が望んできたことなら、私には理解できないです。
人にどう思われても、自分ができること、やらなきゃいけないことをただやるだけだと私は考えて猫と暮らしているので、嘘や見栄も必要なくて、嘘や見栄がない生活の方がどれだけ自分が楽に生きれるだろうと思います。
せめて現場から生きて保護された子たちには、これから幸せになってほしいです。




















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