探してくれてありがとう！

2020年6月12日(金) 1015 / 2

一月譲渡に関わった猫が脱走してしまった。
それを知ったのは動物病院の張り紙、迷子猫のポスター。

何気に見てるとこの猫って？
この猫ー！！！！
直ぐに里親さんに電話、半泣き状態で猫を逃してしまった事、知らせる事も気まずいと。

既に失踪から10日は過ぎてました、でも初動捜索は尋ねると素早い物でした。

彼女も直ぐ見つかると思っていたそうですが、それから3ヶ月の捜索になりました。

知ってからは彼女の直向きな捜索に胸を打たれる物がありました。

そこからは私も微力ながら探す協力を申し出ました。

迷子猫の探し方彼女よく調べていました。
初動で地域のキャットサポーターさんの協力
も得られ、捜索を手伝ってもらったそうです。

チラシ作成、新聞折り込み、ポスター貼り、ポスティング、逃げたのがどちらに行ったのかわからないので、半径2キロ県内で捜索をしていました。
餌やりさん情報、それに伴ってwebカメラで
確認などよく動いてました。

動物病院のポスターが1番の決めてになりました。その病院に猫を保護してくださった方が受診をしてくれた事によって発見に繋がりました。SNSよりアナログ捜索の方が有効ですね。

でも5キロ先に移動してるとは、そんなに移動してるとは思わなかった。
それと保護された地区での動物病院のポスターは貼ってなかったそうです。

保護してくださった方の行きつけの動物病院が違う地区、そこが行きつけの所だったそうで、でも地元の動物病院だったら、発見には繋がらなかったと思うと、運が良かったのでしょうか。

保護された方の庭に入り込んできて餌をねだったそうです。

庭には犬がいましたが、その犬のご飯を食べてたし、そのお宅に入り込もうとしてたそうです。保護された方も自分達が飼うつもりで
動物病院に受診してくれて、ポスターを見て
発見に繋がりました。

彼女のリサーチ力、行動力小さな体でよく動いて探していました。

捜索中何年飼っていた猫なの？と尋ねられたそうです。

回答に困り一年ですと、さすがに1ヶ月とは言えませんでしたと、1ヶ月しか飼ってない猫なのにこんなに一生懸命探してくれて
もう感動です。
里親さんには頭が下がりました。

帰ってきたらいつもやってたルーティン覚えてくれてたんです！と満面の笑顔で話してくれる彼女の顔がこの猫を愛してくれてるんだなぁと。

本当に里親さんには感謝しかありません。
しっかり猫も確認させて頂きました！
顔を見るなり、逃げられましたが^ ^

諦めないで探す事、ポスター貼り、ポスティング、動物病院のポスターのエリアも広範囲に貼らせて貰わないといけないでしょうね！
里親様ありがとうございました。

今年はコロナの影響で飼えなくなった方や、一年前に譲渡した猫も飼えなくなったと、相談される事があり、今更との思いですが、なんとかその猫達も第二の人生歩む事ができてます。
捜索中の猫達が早くお家に帰れますように！

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