
私のかわいい養い子、多美子と冨久。
ここ1週間、体重の増えが悪く、軟便つづき。
元気と食欲はあるので、あれやこれやと対策してみるもののなかなか治らず。
先日センターに行った際に確認したら、医療はフロントラインだけで、
内部駆虫はしていないとのこと。
うそーん。
3回の便検査にひっかからなかったので油断してました。
多美子の風邪症状もあったので急いで受診&駆虫薬を投与。
そして翌日。
冨久の産みたてUNKOを処理していたら…
透明で美しいフレッシュ寄生虫降臨!

頭部がコブラみたいだったので鉤虫かと思われます。
ニョロっと出てきてキョロキョロしていました。(ホント)
すまんね、寄生虫は保護しないと決めているのだよ。
思えばこの一年、寄生虫とともに歩んでまいりました。
冬には宮代っ子から瓜実条虫が、

秋には桃葉から回虫が、

夏はマンソン裂頭条虫でフィーバーしました。

そして春は子猫たちのコクシジウム祭り。
(きやつらは原虫なので画像なし)
もはや寄生虫コンプリートか、っていうくらい、バラエティに富んでおります。
そんな我が家では現在、パンダ、ハルミ、イチローが里親募集中です。
まもなく多美子、冨久がデビュー。
四季折々に寄生虫とふれあえる鷹子家に、ぜひ遊びにいらしてください★
***
追記
便検査をスルーしちゃう虫卵は多いです。
検便の精度は7割ぐらいと心得て、
外にいた子は複数回(保護直後に2回、半年後くらいに1回)駆虫したほうがいいと思い至りました。
首に垂らすスポットタイプはノミダニ回虫に効くのは一緒ですが、
薬効成分が違うので、
レボリューションはミミヒゼンダニと疥癬に効き、
ブロードラインは条虫に効きます。
なので1回の駆虫では全駆除できません。
瓜実条虫はメジャーどころなので、私はブロードラインを使っています。
下痢してる子猫はコクシジウムがいることが多いので、
猫ボラのパイセン方はプロコックス使ってますね。
でもこちらは回虫、鉤虫、鞭虫、コクシジウム向けなので、条虫には効かないようです。
レボリューションしてドロンタールを飲ませるのが今のところ最強なのでしょうか。
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