この内容が、頭から離れなくなりました。
1年前、ウチのミミが家人に捨てられた事が、そのまま当てはまるからです。
去年の今頃は、ミミはさまよい、私は必死に探していた頃…。
おいしいゴハン、安らぐ寝床、優しいママと兄猫たち。
突然、それら全てが消えたショックは、言い表せない程に大きかっただろうに…。
捨てられる前より、影の有る性格になったと言う感じは、確かに有ります。
それでも母猫である、ミコさんへの甘えっぷりは、帰って来てからも変わらずはんたとも仲良し。タマとまるは、見守ってくれました。
ミミの心を落ち着かせてくれた、4にゃんには感謝してもし切れません。
反面、自分をひどい目に合わせた奴と同族だから、わたしを心底は信頼してくれては居ないのではとか、色々考えてしまいます。
当の家人が、未だに事の重大さを軽く見てるのが、歯ぎしりモノでは有りますが、そこはもう仕方ないのかな…。不本意ですが。
例えミミが影を秘めたままで有っても、出来る限り愛情を注ぎ、お世話させてもらいたい、それは変わりません。
人間も悪くないな、なんて思ってくれる様に。























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